記事「ミュージアム」 の 検索結果 850 件
-
『アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌』展こんにちは。今日も残暑はきびしかったですね~。 お盆休みが終わりましたが、まだまだ暑さ、続きそうですね。 先週の水曜日の午後、『アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌』展に行..
-
オルセー美術館展2010「ポスト印象派」~新国立美術館六本木の新国立美術館にオルセー美術館展2010「ポスト印象派」を見に行った。開館1時間前だというのに既に人が並んでいた。日本人に圧倒的に人気のある印象派。しかし、そのポストとということをどのように捉え..
-
東京国立博物館上野の東京国立博物館には何回行っても新しい発見がある。特に今回は、デジカメを持参して行った。大抵の博物館は、館内撮影禁止と思っていたが、東京国立博物館は、展示物の一つひとつに撮影禁止かどうかの表示がし..
-
小石川植物園~東京大学大学院理学系研究科附属植物園青空が広がり冷たい空気がピーンと張り詰めた開園前の小石川植物園は、とても静かだった。園内は季節的に彩りは殺風景だったが、樹木の幹の感触が趣深く、かえって植物の息吹を感じることができた。そんな中、唯一、..
-
ピカソ展「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」~国立新美術館 Tokyo~小雨に煙る六本木の国立新美術館は、紅葉した木々と共にしっとりと濡れてあたりの景色にすっかり溶け込んでいた。この展覧会が始まって既にひと月半も経過しているのに、開館には長い行列ができていた。1枚の絵の前..
-
千秋公園~秋田東北の地に足を踏み入れるのは初めてだ。冷たい空気が冬の匂いを運びつつ、かろうじて秋の気配を残す千秋公園を訪ねた。JR秋田駅のロッカーに重たい書類の入ったかばんを預けて、千秋公園に徒歩で向かう。街自体も..
-
三鷹の森 ジブリ美術館おじさん3人で行くのは場違いではないかと思い、恐る恐る訪れた三鷹の森ジブリ美術館であったが、ことのほか大人の来場者も多く、心置きなく宮崎駿の世界を堪能することができた。特に映画の製作現場のアトリエを再..
-
九州国立博物館福岡市内から車で30分ほど走った森の中に忽然と現れる巨大なウェイブを描く屋根。こんな場所にナショナル・ミュジアムがあることが不思議だ。だが、日本の歴史をさかのぼるとそこに必然があるのかもしれない。私た..
-
青函連絡船記念館 摩周丸~函館紀行3~青函連絡船記念館として岸壁に固定保存されている摩周丸を訪ねると、思いがけず懐かしい社名に出会った。社会人になって激動の3年半を過ごした造船所の、あの鉄の焼ける溶接の匂い、ガントリークレーンが移動する時..
-
ひかりの街~函館紀行1~昼間歩いた街並みが夕闇に包まれ途端に、きらきらと魅惑的な輝きを増し、満月を背負いながら見下ろす夜景は格別だ。わざわざ夜景を見るためだけに何百人もの人が訪れるのもうなづける。帰りのロープウェイに乗るのに..
-
「“あの日”の記録」~しょうけい館(戦傷病者資料館)~国家に戦う目的はあっても、徴用された個人にとって目的は何もない。その個人として目的のないもののために、足を失い、手を失い、光を失い、といった戦傷病によって、その後の苦難を一生背負って生きていくという不..
-
「モディリアーニ展」~新国立美術館~35歳という短い生涯にもかかわらず、モディリアーニ(1884-1920)の絵を知らない日本人は少ないのではないか。それは義務教育の小中学校の美術の教科書には必ず紹介されているからかもしれない。しかし、..