記事「ユング」 の 検索結果 179 件
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疑問という貴重な贈物もちろんこう言ったからとて、西洋的精神態度の有効性について云々するつもりは毛頭ない。われわれは誰しもその有効性については充分確信しているわけである。がしかし一度東洋人の精神態度に接し、これを理解しよう..
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西洋における深層心理学西洋における深層心理学の探求は、今日までに大まかにみて三つの層を見いだしているようだ。 第一は、先ほど”海中の氷山”に譬えて示した「個人的無意識」の層である。フロイト自身が発見したところの無意識層で..
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芸術の効用の秘密元型に関わることは、実際の体験であれ、ただ言葉で言われただけであれ、〈感動的〉です。 その関係は生きた作用を及ぼします。というのも、私たちに自分のそれよりも強い声を出させるからです。 元型とと..
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サイコシンセシスこの前の冬のことになるが、サイコシンセシスなるものの講義を聞く機会があった。 セルフ(自己)の概念が面白かったので、書きたかったが、なかなかまとまらなかった。 サイコシンセシスでは、セルフを「..
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ユング自伝もうすぐ読み終わる。 本当は要点と感想をまとめたいが、忘れそうだったり、時間がなくなりそうなので、最近読んで心に残った部分をメモしておく。 出典: ユング自伝 思い出・夢・思想 2 C...
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マリースタイン他「BTS、ユング、こころの地図」私の中学生時代、一番の愛読書はヘルマン・ヘッセの「デミアン」だった。「鳥は卵から出ようとしてもがく、卵は世界である。生まれ出でんと欲する者は一つの世界を破壊せねばならぬ」といった、確かデミアンの言..
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占いとユング心理学私たちの世界というのは、一つには自分の外に現象の世界があり、もう一つには自分の心の中の世界があります。外の世界の出来事によて、私たちの心も左右されます。また逆に心の世界によって外の世界も変わってきます..
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ユングとオカルトヘルマン・ヘッセ「デミアン」 「鳥は卵から無理に出ようとする。卵は世界だ。生まれようとするものは、ひとつの世界を破棄せねばならない。鳥は神のもとに飛んでいく。その神は、名をアブラクサスという。」 ..
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占いとユング心理学無意識の中心にはセルフ(自己)というようなものがあって、セルフは自分を超えた超越的なものだというのです。セルフは例えるなら、神様の目のようなものです。(19) 自分では、自分が実在していると思い..
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ユングとオカルトユングが扉の上にかかげた「信じると信じざるとにかかわらず、神は実在する」という言葉は、本来認識不可能で存在という概念さえ否定する神に対するものである。それは単なる知識を超え、ただ信じることによってしか..
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ユングとオカルトユングが自我とは別に、さらに大きな心全体であり、その中であり、バランスをとる役割をもつものとして考えたもう一つの自分、個としての全人格的なものという「自己」の存在を考えたのはここからである。 それは..
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深層心理5月14日は、スタッフが発見した松本人志さんの“ある癖”が暴露され、「心理アナリスト」の亜門虹彦さんが、その癖に隠された深層心理を診断して発表するんだって……。深層心理学(しんそうしんりがく、独: T..