記事「ライトノベル」 の 検索結果 3102 件
-
ひかりのまち Nerim's note 長谷川昌史 電撃文庫第11回電撃小説大賞金賞受賞作。 こういう今風じゃないタイプの小説がよく電撃の金賞を受賞したもんだと思ったけど、よく考えるとだからこそ受賞したと言うべきか。ただ、メインの読者層に受けるかどうかは..
-
ゼロの使い魔 8 望郷の小夜曲(セレナーデ) ヤマグチノボル MF文庫J離ればなれになった恋人たちが再会するお話、そして新たなる展開へのプロローグ。 復讐の虚しさを思い知るアンリエッタ、才人を喪ったと思い悲しみにくれるルイズの描写など、序盤はわりとシリアスに始まるん..
-
ゼロの使い魔 7 銀の降臨祭 ヤマグチノボル MF文庫J戦争の意外な結末と、新たな展開への伏線がぎっしり詰まったなかなか読み応えのある巻だった。 このさきネタバレ ここから えっ、竜騎士たち生きてたのかよと思わず突っ込んでしまう冒頭から、..
-
彼女は帰星子女 上野遊 電撃文庫宇宙人と地球人のハーフな女の子が地球にやってきてなぜか主人公と同居することになるっていう設定的にはわりとありがちなボーイ・ミーツ・ガールストーリー。 シリーズ化が前提になってるのか(実際、すでに..
-
パロへの長い道 グイン・サーガ108 栗本薫 ハヤカワ文庫JAあいかわらず話が全然進んません。ってか、これは外伝でも良いやんかと思わないでもないが、外伝になれば本編の刊行が遅れるわけで少しは進んだだけ良しとすべきなのかもしれない。やれやれ。 とはいえ、コン..
-
2005年ラノリン杯(試験用)のべののぶろぐさん経由で2005年ラノリン杯というのを知って、はてなユーザーでもライトノベルリングに参加してなくてもいいみたいなんで参加してみることにしました。 まず一冊目 ミナミ..
-
ゼロの使い魔 6 贖罪の炎赤石(ルビー) ヤマグチノボル MF文庫Jラブコメ全開で展開されるルイズの里帰り編は文句なく楽しい。 才人とルイズの関係も寸止めまで一気に進行、まあここから先はまた当分進まないだろうけど。 ゼロの使い魔〈6〉贖罪の炎赤石(ルビー)..
-
ブレイブ・ストーリー 宮部みゆき 角川スニーカー文庫既刊が角川文庫から出ているのだけど、映画化を受けてスニーカー文庫化。 内容紹介では勇気と感動をもたらすファンタジー超大作とあるし、それはある意味間違ってはないのだけど、少年の成長を描いたストレー..
-
風の大陸 最終章 祈り 竹河聖 富士見ファンタジア文庫20年にわたる大河シリーズここに完結。 とはいえ、知人に勧められて読み始めたのが5、6年ぐらい前のことなのでそれほど感慨はないのだけど。 何にせよ、完結するのは良いことだ。終わりのない物語など..
-
ゼロの使い魔 5 トリスタニアの休日 ヤマグチノボル MF文庫J今回はルイズのキャバクラ体験記と、タバサとキュルケのはじめての日と、アンリエッタのエロエロスパイ大作戦(笑)の三話が収められた連作短編集。 最後の話はそれなりにシリアスなんだけど、唐突というか、..
-
涼宮ハルヒの憤慨 谷川流 角川スニーカー文庫アニメ化で話題のハルヒシリーズ8作目。 今回は「編集長★一直線」、「ワンダリング・シャドウ」の中編二つ。 「編集長★一直線」は久々に素直に面白いと思った。作中作も含めてとにかく上手い。みくるの..
-
ゼロの使い魔 4 誓約の水精霊 ヤマグチノボル MF文庫Jこれ、何てエロゲ?みたいな。 シエスタのセーラー服コスプレとか、惚れ薬でメロメロになったルイズの甘えっぷりとか。 正直、ここまでやるかとちょっと引いた部分もあるんだけど、パトスがほとばしるよう..