記事「ラジオ」 の 検索結果 23699 件
-
卒業式に桜か?――嵐、コブクロ、森山直太朗の「さくら」に思うリクルートの発行するテレビ情報フリーペーパー『タウンマーケットTV』の一隅に目がとまった。TSUTAYA調べによる「卒業ソングTOP10」。同誌の健闘に感謝し、発展を祈ってパクらせていただく。(お許し..
-
曾祖母、祖母、母――ジェロに流れる血黒人歌手ジェロの歌は、なぜ今の日本人に受けるのか。その姿を見なければ、歌は完全に日本人の心の歌で、魅力的だ。デビュー作「海雪」は演歌だというのに、なぜか聴かせた。曲の冒頭、むせび泣くような――という、..
-
「金麦」の檀れい――知らなかった…「金麦と待ってるんだからー」というセリフであったか。やわらかでおっとりとした顔立ちの奥さんが坂の上で手をふりながら勤め帰りの夫に大声で呼びかける――。その声が濡れていて、いっぺんでとりこになっ..
-
偏見・当世ことば事情6 言い逃れコトバ官庁や企業の不祥事に関する対応、以下のとおり。ニュースで何度となく繰り返される言い逃れの決まり文句である。 事件判明直後: 「訴状を見ていないのでコメントできない」 ←広報担当者 ――事..
-
時の流れ「浪曲子守唄」「長崎の女」「学園広場」「星空に両手をあげて」「見上げてごらん夜の星を」など、途中から聞いたのだが、NHK「ラジオ深夜便」の3時台は昭和38年の流行歌の特集だった。 小学5年生だっ..
-
偏見・当世ことば事情5「踏まえる」ことの意味を踏まえて「彼の発言を踏まえて」と言い、「○○である事実を踏まえて」と言う。ここ十数年だろうか、やたらに「踏まえて」「踏まえる」の物言いがなされる。 「踏まえる」はむかしから使われている。流行語ではない。..
-
八木亜希子の二面――ラジオとテレビニッポン放送午前中の帯番組「あなたとハッピー!」は、垣花正アナウンサーと曜日により変わる女性との掛け合いで、その名のとおりハッピーに放送されているが、木曜日担当の八木という女性の話し方に惹かれて耳を傾..
-
偏見・当世ことば事情4「いかがなものか」とは如何なものか民主党幹事長・鳩山由紀夫氏が与党自民党の状況を評するとき、「……なのは、いかがなものか」という言い回しをよく使う。この言い方は昔から使われているが、このところ、とみに聞かれるようになったかの感がある。..
-
偏見・当世ことば事情3「食感」のズボラ最近、「食感がステキね」「この食感!」というようなセリフがテレビの旅番組や料理紹介番組で頻繁に使われる。しかし、これは変だ、と感じる。中華風刺身サラダにワンタンの皮を揚げて混ぜたときに、「パリパリした..
-
偏見・当世ことば事情2「ぜひ・・・してみませんか?」テレビの情報番組でアナウンサー、またはレポーター(イヤな言い方だけど)が最後に、 「それではみなさん、ぜひ○○してみませんか?」という問いかけをよくしている。 これはおかしい。「ぜひ」とい..
-
五木寛之「わが人生の歌がたり」のススメNHKの「ラジオ深夜便」、毎月最後の日曜日早朝4時。五木寛之の「わが人生の歌語り」が放送される。少年の頃からの人生を、当時の世相と流行歌をあわせて語る。 教職にある両親と共に朝鮮で少年時代を過ご..
-
偏見・当世ことば事情1「投げる」って知ってる?投げる、ということばが最近の我が職場でよく飛び交っている。「○○さん、例の件、××君に投げておいてよ」という具合に。 その意味は、くだんのことは××君にメールでも送って処理を頼んでよ、といった具..