記事「三浦しをん」 の 検索結果 694 件
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『政と源』 三浦しをん「俺の暴走を止めてみやがれ」「なんの俺だって負けてはいないぞ」という感じのじいさんコンビの話です。よろしくお願いいたします。 三浦しをん水路が迷路のように張りめぐらされている町..
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『星間商事株式会社社史編纂室』 三浦しをんおもしろかった。何度も笑い転げました。「BL」ってどんなもんだろうと思っている方は読んでみるといいかもしれない。主人公が書いているBL小説が出てきます。三浦さんが書くのだから当然のことながらとてもうま..
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『舟を編む』 三浦しをんこれは辞書小説です。「辞書小説って、なんじゃそりゃ」と思われるかもしれませんが、辞書を作ろうと奮闘する人々が主人公の小説です。辞書の魅力について、言葉ってなんなのかについて、思いの丈をこめたつもりです..
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映画 『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをんの原作が大好きなのでどんなふうに映画化されたのか気になってました。瑛太の多田、松田龍平の行天、ふたりの並んだ姿を見たくて映画館へ。原作から外れた部分は見あたらなかった。映画からは傷の深さがよ..
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『小暮荘物語』 三浦しをんやっぱり三浦しをんの本はいいな~大好きです。最近ちょっと本を読むのが億劫…いくつか流し読みしては途中で放り投げるように読むのをやめてしまったことが何度かあって自分にうんざりしていたのですがこの本は楽し..
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『まほろ駅前番外地』 三浦しをんルルとハイシー、星良一、岡老人、田村由良この名前にピンときたらレジまで 帯にはこう書かれていましたが悲しいかなルルとハイシーにしかピンとこなかった。ああなんて悲惨な記憶力…でも、読んでいるうちに思い出..
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『神去(かむさり)なあなあ日常』 三浦しをんおもしろかった。やっぱり三浦しをんは上手いです。林業ってこういう仕事なのね。タイトルの「なあなあ」というのは神去の方言で「ゆっくり行こう」「まあ落ち着け」という意味。実在する方言だと思っていたから作者..
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『ビロウな話で恐縮です日記』 三浦しをんこの方のエッセイはあいかわらず笑えます。楽しませていただきました!「BL」読者ではない私でも楽しめたけどそこのあなた、もしそういう方面に詳しいなら私なんかよりずっと楽しめること確実です。ウンウン、私も..
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『光』 三浦しをんう~ん、私にはダメだった。こういうダークな物語は圧倒的な筆力がないと厳しい。この題材を書かなければならないという作者の強い衝動のようなものが迫ってくればもっと違った印象を受けたかもしれない。「明るい光..
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『仏果を得ず』 三浦しをん 「文楽」という伝統芸能の世界の物語と聞くと敷居が高いような気がしてなかなか手が出ませんでした。気むずかしそうなタイトルだし…でもこの装画を見たらなんだか楽しそうです。いいイラストですね。読..
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『悶絶スパイラル』 三浦しをん相変わらずの暴走っぷりが楽しい!映画「メゾン・ド・ヒミコ」について熱く語っている部分に共感いたしました^^オダ○ョー演じる春彦がほとんどずっとシャツの裾をズボンに入れたスタイルでいる。すなわち「シャツ..
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『風が強く吹いている』 三浦しをんおもしろかった!大好きな青春小説。清々しい後味です。6年の歳月を費やして書き下ろした500ページの長編。箱根駅伝を走るラスト200ページは、一気読み。 彼らと共に疾走するような気持ちでした。「かけがい..