記事「三浦しをん」 の 検索結果 694 件
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久々のSFジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』読了。 久々にスぺ・オペでもないハードSFを読み、やっぱり最初はちょっと読みづらかった。結局は面白かったけれども。やっぱり不明人物は、「チャーリー..
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がっくりうなずく小熊英二・赤坂憲雄『ゴーストタウンから死者は出ない―東北復興の経路依存』読了。 いささかショッキングなタイトルだが、復興の現状(というよりも、被災地から人の流出)を見ていると、うなずか..
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死者たちの短編三浦しをん『天国旅行』読了。 死のうとしている人だったり、彼女がいつの間にか死んでいた人だったりと、死と隣り合わせの短編集。なんか泣けないが、死のどうしようもなさがじわっとくる。
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リケ女の神様米沢富美子『猿橋勝子という生き方』読了。 なんで借りたんだったかなあ、この本。地球物理学の分野で活躍され、昔は冷遇されていた(大学にすら入れなかった)女性科学者の地位向上に努力された、と..
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ちょっとにおいはするけれど三浦しをん『月魚』読了。 古本愛を感じる作品。でも、『ビブリオ……』ほどマニアックじゃないのもいいかな。それにしても、これはやはり作者のBL傾向のにおいが強い作品だな。
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WoodJob!三浦しをん『神去なあなあ日常』読了。 映画の原作。でも、やはり映画はけっこうアレンジしてある。映画は映画でとても面白かったので、もう主人公の顔はすっかり染谷将太君に、ヒロインの顔は長澤ま..
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ホラーか?本谷有希子『異類婚姻譚』読了。 なんというか、気色悪い話。作者は芝居関係者というので、なんとなく納得するが、芥川賞を取るような作品なのかどうかはよくわからない。表題作もそうだし、そのあ..
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いつもより軽いか三浦しをん『星間商事株式会社社史編纂室』読了。 軽快で面白いけれど、なんというか、もう一つ浅くて、いつもの三浦しをん作品ほどは楽しめなかったかなあ。
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やっぱり、笑える三浦しをん『桃色トワイライト』読了。 相当趣味は近いと思うし、生活態度も似ていると思う……が、ホ〇漫画や小説はちょっと外れているな。ただ、もしかして、一緒にいると同族嫌悪になるかも。いら..
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面白い短編集×2宇江佐真理『我、言挙げす―髪結い伊三次捕物余話』読了。 故・宇江佐真理先生の髪結い伊三次シリーズだが、やはり人の情が細やかに描かれていて、面白い。もちろん、話によって出来不出来(失礼、自..
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地味だけど石井裕也監督『舟を編む』を見る。 珍しく、三浦しをんの原作を読む前に(たぶん)映画を見たが、いい映画だった。ストーリーからいって絶対派手になりようのない話だが、しみじみいい感じ。主人公の..
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とっぴょうしもないが姫野カオルコ『受難』読了。 とんでもない設定の話だったけど、最後はちょっとほろっとしたりして……それにしても、才能あるなあ。 三浦しをん『人人生激場』読了。 本当に、..