記事「中江兆民」 の 検索結果 19 件
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『中江兆民と山県有朋』/村島昭男/光陽出版社/「明治は果たして維新だったのか」「明治は果たして『維新』であったのか」。著者はあとがきで、この問いから生まれたのがこの作品であると述べる。結論は「明治と維新というのには抵抗を覚えます」とある。 なぜ著者がそう考えるのか、そ..
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『明治維新と西洋文明』田中彰明治初年、2年近い欧米視察の旅を続けた「岩倉使節団」。その公的な報告書である『欧米回覧実記』を読み解き、その経験から何を受け止め、何を排除していったのかを浮き彫りにしようとする力作。 岩倉具..
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『三酔人経綸問答』中江 兆民中江兆民の著作の中で有名なのは、『一年有半』と『三酔人経綸問答』であろう。 私も酔えば(酔わなくとも)、政治や天下国家を論じ、つい力がはいったあげくに、二日酔いという酷い目にあったことが度々..
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『自由・平等をめざして』松永昌三明治維新後、政府の専制に抗し、人間の自由と権利の拡大をめざした政治運動が活発化した。国会開設と憲法制定を要求する運動は全国に展開し、自由民権運動として大きく盛り上がった。 本書では、この自由..
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『波涛の果て 中江兆民の長崎』鮎川 俊介/「どうなるか、じゃなくて、どうするかじゃよ」長崎に到着した中江兆民。長崎に異国を視、フランス人から仏語を習う。長崎に留学する者たちとの交流から、少しずつ世界への視野が広がっていく。 亀山社中の坂本龍馬との出会いなど、青年・中江兆民の世..
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『波涛の果て 中江兆民の青春』鮎川 俊介ペリー来航から10年、17歳の中江兆民は幕末の状況をどう視たのか。19歳で長崎留学に赴くまでの2年間を描いた中江兆民の青春小説。 ペリー来航以来、内政の矛盾をはらんだ日本。激動続きの日本の中..
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『中江兆民』/飛鳥井雅道/吉川弘文館/「自由民権運動を考える」「民約訳解」などルソーの翻訳をし、フランス学派の代表と目された中江兆民の生涯。もう少し思想的な部分の叙述を期待していたが、思想的な内容には詳しく踏み込まず、兆民の生涯を描いた著作であった。 ..
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【読書】中江兆民「三酔人経綸問答」(岩波文庫)やっとたどりついた三酔人 まあ、当方ごときが読んでもナントカに真珠湾でしたが(´・ω・`) 一応、姉妹ブログからコピペ。
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【動画】西部邁「中江兆民―百年の誤解」三酔人~の前にこんなのもチェックしてたのですね。 といっても当方自身はいまだに未読ですが💧 まあ、ついでに…… 姉妹ブログからコピペ。
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【読書】中江兆民「中江兆民評論集」(岩波文庫)こちらの流れで… 三酔人~ではないですが、その前に軽いジャブというかナントイウカ、 姉妹ブログからコピペ。
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中江兆民「三酔人経綸問答」(岩波文庫)ということで買いましたが。 岩波にしては珍しく、現代語訳付きですね。 前半現代語訳、後半原文。文学作品というほどのものでもなし、原文を味読する必要もないなら、訳だけ読んでも十分。正味100..
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西部邁「中江兆民―百年の誤解」こちらで書いたように三酔人~を発注して発送通知は来たけど(祝日で)まだ届かない今日この頃。 気になってる一冊をレビューチェックしときます。。
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