記事「乾癬」 の 検索結果 482 件
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ステロイド外用薬ステロイド外用薬は乾癬の治療薬として 50年ほど前から用いられています より効果が強く、安全性の高いステロイド外用薬の開発が進み 今日でも乾癬の治療薬として使用されています ステロイド..
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尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)乾癬患者さんの約90%は尋常性乾癬です 最もよく見られる(普通の=尋常な)乾癬であることから このように呼ばれています 頭部や肘、膝など、外部からの刺激を受けやすい部分によく発症し 時..
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シクロスポリンシクロスポリンは免疫抑制作用を持つ薬です 1983年に欧州で臓器移植時に用いる薬として開発されました その後、乾癬に対する効果が認められ、 日本においても乾癬の治療薬として使用されていま..
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コンビネーション療法:Combination therapy2つ以上の療法を組み合わせる方法です。 併用により効果を高めるほか、単独で用いる場合に比べて 個々の薬の量や光線の照射量を減らすことで 副作用を抑えることを主な目的とします 組み合わせ..
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光線療法(こうせんりょうほう)光線療法とは、光を人工的に作り出して、 それを身体に照射することによって治療するものです 光にはさまざまな種類があり、地球上に届く太陽光線には 紫外線、可視光線、赤外線の3種類があります ..
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ケブネル現象(けぶねるげんしょう)発疹のない正常な皮膚を掻いたり傷つけたりすると そこに新たな発疹が出現することがあり これをケブネル現象と呼びます ケブネル現象は乾癬患者さんに多く見られる症状ですが 乾癬以外の皮膚疾患で..
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乾癬の発疹(かんせんのほっしん)乾癬の発疹(ほっしん)には特徴があります はじめは赤く盛り上がった発疹ですが、 それが広がったり他の発疹とくっついたりしながら、 次第に鱗屑(りんせつ)と呼ばれる銀白色の垢(あか)が 付着..
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関節症性乾癬(かんせつしょうせいかんせん)関節症性乾癬は関節リウマチのように関節が腫れたり、 痛んだりしますが、関節リウマチとは違う病気です 乾癬の患者さんで関節痛のある場合 関節症性乾癬の可能性があります しかし、日本では関..
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活性型ビタミンD3外用薬活性型ビタミンD3が乾癬に対して有効であることは 1980年頃から知られるようになり、効果と安全性を 高めるために外用薬として開発が進められました 日本では1993年にボンアルファ軟膏が発売..
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活性化T細胞(かっせいかてぃさいぼう)乾癬が起こるはっきりした原因はまだ分かっていませんが 大きく分けて二つの原因があると考えられています 皮膚を形成している角化細胞と呼ばれる細胞に 原因があるとする考え方と 活性化T細胞と呼..
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角化(かくか)皮膚の表面には、細胞が数層から十数層積み重なっている 表皮と呼ばれる場所があります 皮膚を構成する細胞は表皮の下から上へ形を変えながら 約1ヵ月かけて移動します この細胞を角化細胞といいま..
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アウスピッツ現象(あうすぴっつげんしょう)乾癬では、発疹の表面に 鱗屑(りんせつ)という銀白色の垢(あか)が付着しますが この鱗屑を無理にはがすと、点状の出血が見られます この現象をアウスピッツ現象といいます このアウスピッツ..