記事「二十四節気」 の 検索結果 2142 件
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六節:穀雨(晩春):藤あなたは覚えているかしら? ふたりで見上げた花を 菜種梅雨に傘を開いて ふたりで見た藤の花を あなたは覚えているかしら? 優しくつないだ手を 房になった淡い紫 春の長..
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六節:穀雨(晩春):竹秋深い春の その裏側で 竹は秋 浮草のよう 揺蕩いながら揺れている 吹き渡る風の なんて透明なこと 咲き誇る花の 麗しさに似てる さらさらと ..
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五節:清明(晩春):蜃気楼の虹人生の終わりに思い出すのが 貴女ではないということを どうか許してください 窓の外は春の雨 確かに数えればきりがないほど たくさんの記憶を刻んだけど 思い出されるの..
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五節:清明(晩春):十三詣十三を節目と数え 春の日を詣でれば 川面をゆく風の姿 朧に梢に見える 慈しみ健やかなれと 祈りつつ手を合わす 折から吹く風の姿 にわかに春を燻らせる 月を渡..
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五節:清明(晩春):清浄明潔空が柔らかくなり 風が潤い 陽射しが透き通れば もう 春の真ん中 星が道を指し示し 燕が舞い遊び 寄せ波優しくなれば もう 春の真ん中 踏青の慶び ..
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四節:春分(仲春):鬱金香貴方が教えてくれたのは 鬱金香という花の名前と ピンクダイアモンドの 美しく透明な花びら 貴方が教えてくれたのは 花を育てる楽しさと 咲くのを待つ間の 切ないほどの優..
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四節:春分(仲春):春待ち人昼と夜が半分こ 春の陽射しが零れている 誘われるように土筆の群れ 雀が影を落とす 桜の枝見上げては まだか まだかと憧れる 田んぼに案山子が空を見てる おまえもまた 春を..
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四節:春分(仲春):春霖しとしとと春霖 霧のように降る 遠く響く 春雷の和音 冷え冷えと春月 青白く煙る 雨に滲む 名桜の色 季節の揺らめきは まるで心模様 微かな..
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三節:啓蟄(仲春):ヒヤシンスそれに気づいたのは十月も終わりの頃で いつになく過ごしやすい秋の入り口だった 秋の虫が盛んに集く公園の ベンチ近くを通り過ぎた時だった どんな物理的な働きがあったのかしら ..
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三節:啓蟄(仲春):悔過年明けの修正会を過ごした 明けやらぬ旧年の思い 万感に修二会を迎え 覚めやらぬ舞台の松 お松明の炎の 熱と灯りが揺れる 火の粉は風に舞い お水取りの盛ん ..
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三節:啓蟄(仲春):扉を開いて扉を開いて 風を招けば 春めく陽射しが カーテンに戯れる 少し気の早い 桃が笑えば 白い蝶の舞う 仲春の訪れ 眠りから覚めた 柳の芽の若さ 蕗の薹が..
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二節:雨水(初春):明日葉三寒四温の艶やかが愛しい 消え残りの冬の枯れ風が冷たい 夕暮れの空はまだ浅い紅 気の早い猫柳の銀はアセチレンの炎 桃の節句を控えて町は賑やか ..