記事「人物」 の 検索結果 3070 件
-
Haiku in English on Sunday (339) 富士の山余寒の雪の目にしみて日曜日は俳句の紹介と英訳。 暦の上では立春を過ぎても,まだまだ寒く,立秋後の「残暑」に対して,この寒さは「余寒」と呼ばれます。 俳句の世界では「春寒」は単なる春の寒さですが,「余寒」は冬の寒さが後..
-
魯迅の足跡(5) ひげの写真,藤野先生,そして江沢民主席中国の文豪・魯迅の仙台時代のことについて書いてきました。 もう少し,書くことはあるのですが,今日は土曜日でキリがいいので最終回にします。 前回,後の魯迅,仙台で医学を学ぶ周青年が下宿をかえた話..
-
魯迅の足跡(4) 魯迅の下宿事情前回は,「魯迅故居跡」が整備され,魯迅の足跡を伝える公園になることを仙台市が発表したことを書きました。 では,魯迅はこの下宿佐藤屋をどう描いていたのでしょう? 魯迅は帰国してから小品「藤野..
-
魯迅の足跡(3) 佐藤屋(魯迅故居跡)今日は東北大学片平キャンパス構内から外に出ます。 出てすぐの道路沿いにあるのが魯迅がかつて住んでいた下宿跡。 昔は右側にも建物があったのですが,空き地になっています。 かつて魯迅が住んで..
-
魯迅の足跡(2) 階段教室前回に続き,魯迅の足跡をたどる散歩の続き。東北大学片平キャンパスで魯迅像の次に訪ねたのは明治時代の 建物。 これは旧仙台医学専門学校博物・理学教室で明治37年築の 建築的遺構。 現在は..
-
魯迅の足跡(1) 東北大片平キャンパス 魯迅像ここ数回,中国の文豪・魯迅について書いてきました。 そこで先日,2月9日の土曜日に魯迅を巡る散歩をしました。 魯迅が1904年から1年半医学を学んだ東北大学片平キャンパス。 これが正門です。..
-
Haiku in English on Sunday (338) 一月の魯迅の墓に花一つ日曜日は俳句の紹介と英訳。 昨日は仙台市博物館の庭にある魯迅像と魯迅の碑についても 書きましたが,こちらは魯迅の碑(魯迅之碑)を拡大したもの。 碑の左横には碑文がありました。 ..
-
毛布の話(10) 太宰治「惜別」における「赤毛布」まさか10回も続くと思いませんでしたが,毛布の話も最終回です。 とくに明治期に「赤毛布」と書いて「あかゲット」と読み,田舎からの「おのぼりさん」の意味があったことを書きました。 前回の夏目漱石..
-
Haiku in English on Sunday (337) 年の豆噛みつつアガサクリスティ日曜日は俳句の紹介と英訳。 明日は立春で今日は節分です。季節の境目を節分と言いますが, 一般的には冬の終わりの今日を「節分」と言い,祝います。 節分には邪鬼を払うために豆をまいたり,豆を食べ..
-
Haiku in English on Sunday (336) 悪性の風邪こじらせて談志きく日曜日は俳句の紹介と英訳。 昨日は今年初めてまとまった雪が降りました。庭の南天の実と雪。 (3週連続,南天の実の写真で始まっています。) 今は寒さの底ですが,私の周囲でも全国的にもインフ..
-
絵本「りんごかもしれない」ヨシタケシンスケさんという絵本作家があるラジオのゲストとして 出演され,彼の代表作「りんごかもしれない」が話題になりました。 これは私が持っているその絵本。帯に「こどもの本 総選挙3位」! ..
-
Haiku in English on Sunday (335) 鷹ひとつ見つけてうれし伊良湖崎日曜日は俳句の紹介と英訳。 昨日は県の弓道場に行く機会がありました。気をつけてみると, 先週南天の実の句について書きましたが,南天の実がありました。 やはり南天は縁起ものなんでしょうか。..