記事「人類学」 の 検索結果 97 件
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七月四日「二人称2」を今日も考える。 「旅するモヤモヤ相談室」木谷 百花 (編集)小川 さやか、 坂本 龍太、石井 美保 、 東 長靖 その他 個人的には相談室の部分はそれほどピンとこなか..
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七月三日「二人称2」はなんとなく形ができてきた。 でも暑い。あまり進まない。 「ラインズ 線の文化史」ティム・インゴルド、工藤 晋 (翻訳) 知的好奇心を刺激するなんてベタなことを言った..
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六月二十七日今日はバタバタ動き回っていて何もなし。 「旋回する人類学」松村 圭一郎 まだ歴史の浅い学問であるが故に、人間や文化に対する最良のアプローチの方法を模索して大きなふり幅で変遷して..
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エマニュエル・トッド(書籍)📖 我々はどこから来て、今どこにいるのか?(上・下巻)エマニュエル・トッド著/文藝春秋(各巻¥2,420) ここ最近、文庫本をきっかけに読む機会の増えたエマニュエル・トッドの著作群。これまで短..
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『善と悪のパラドックス』リチャード・ランガム家畜化症候群が起きる過程とその生理的メカニズムを説明したうえで、人間の自己家畜化が進んだ原因を推測する。人間は反応的攻撃性が低いが、能動的攻撃性は高いとの指摘が興味深い。 ドミトリ・ベリャーエフ..
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磯野真穂「他者と生きる」短いパラグラフ、短い文章、論理的な説明・・・たいへん分かりやすく読める文章なのに、なぜかよくわからないのは、あまりに哲学的な内容だからなのかもしれない。 読み進めていくうちに二つの感覚があるとわ..
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『神は、脳がつくった』E.フラー・トリー宗教は人類の脳が発達したことによって生まれたことを進化論や脳科学によって説明している。心の理論や自伝的記憶を獲得したことで自分自身の死を意識したことや、来世を創造して祖先を崇拝するようになったことが信..
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『歌うネアンデルタール』スティーヴン・ミズン書名からネアンデルタール人に関する本だと思っていたが、副題の「音楽と言語から見るヒトの進化」が実体だった。 著者は、音楽が言語進化の副産物と考えることも、音楽から言葉が派生したとも考えにくく、音..
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【人類学・生物】『ホモ・サピエンスの自己家畜化仮説に関する最初の遺伝的証拠が得られる』
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文化 萌芽 人類宇宙が、誕生して138億年。 地球が誕生して、45億年。 生物が誕生して、15億年・・・。 人類の誕生が500~600万年前・・・。 そして、人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた..
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『世界は美しくて不思議に満ちている』長谷川眞理子さまざまな記事をまとめたものだが、結構読み応えあった。特に、子育てと子どもの虐待を論じた部分は、考えさせられる。 人類は200万年前頃からサバンナに進出し、高度な食料獲得技術を用い、捕食者から身..
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どうして宗教は道徳を説くのか。歴史的事実やデータから分かるその真実とは宗教と聞くと怪しい話だろうかと勘ぐる人も多いかもしれないが、しかし宗教は私たちの歴史の中で重要な役割を担っており、私たちと共に発展してきた。多くの場合、宗教には規律があったりして、現代にある宗教の多く..
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