記事「伝統文化」 の 検索結果 320 件
-
H17.1Q.23 ⇒八代集の一つ(?)は、後鳥羽上皇の勅令により元久2(1205)年に編纂された和歌集である。▽ 建仁元(1201)年の院宣(インゼン)により、 仙洞御所に和歌所(ワカドコロ)が設置され編纂事業が始まった。 八代集の内、 後鳥羽上皇の勅命で編纂されたのは、 「新古今和歌集」で、八..
-
H17.1Q.22 ⇒源氏物語・五十四帖の内、最後の十帖は宇治川周辺が舞台になった物語で「宇治十帖」と呼ばれているが、第四十五帖の巻名は(?)という。▽ 源氏物語54帖・中 45~54をまとめて「宇治十帖」と云い、 その最初の第四十五帖は「橋姫」である。 「源氏の息子・薫が、宇治で大君(オオキミ)と中君(ナカノキミ)の演奏を聴き、帰京した後..
-
H17.1Q.21 ⇒裏千家の基礎を築いた仙叟宗室(センソウソウシツ)が仕官した大名家は、(?)である。▽ 利休の後妻・宗恩(ソウオン)の連れ子が、 利休の娘を妻とし「少庵宗淳」と名乗り千家2代とされる。 利休切腹の後、 会津に行くが帰京し上京・小川に千家を再興、 不審菴を継ぐが、子「玄伯宗旦..
-
H17.1Q.20 ⇒歌舞伎俳優で人間国宝・中村鴈治郎が、今年(H17)、上方歌舞伎の大名跡「坂田藤十郎」を襲名したが、坂田藤十郎の屋号は何というか?▽ 初代・坂田藤十郎は、京都の芝居小屋の座元・坂田市右衛門の子で、延宝6(1678)年に「夕霧名残の正月」の藤屋伊左衛門役を演じ一躍スターとなった。 初代得意の役柄は、二枚目の色男で、作者の近松門..
-
H17.1Q.19 ⇒志明院(シミョウイン)の境内は、天然記念物のシャクナゲ林で有名だが、志明院が舞台となっている歌舞伎の演目は何?▽ 歌舞伎十八番の演目の一つに「鳴神(ナルカミ)」がある。 「鳴神上人が龍神を封じ込めた為に、世は旱魃(カンバツ)となり、都で美女とうたわれた雲絶間姫(クモノタエマヒメ)が派遣され、上人を酒と色..
-
H17.1Q.18 ⇒江戸時代に、禁裏への参勤を主として京都で活動を続け、京流(キョウリュウ)とも呼ばれた狂言の流派は何?▽ 近江・坂本・佐々木家6世が、山脇と改称し、 7代目・山脇和泉元宣(モトノブ)が、狂言「和泉流」の祖とされる。 元宣は、京都に住み、 禁裏や公家の御用をして和泉守の受領号を拝領し、 尾張..
-
H17.1Q.17 ⇒妙満寺に伝わる安珍・清姫ゆかりの鐘を題材にした能楽は何か?▽ 「今昔物語」にもある、僧に恋する女性・鐘・大蛇が登場する紀伊・道成寺(ドウジョウジ)の伝説は、古来より知られていた。 秀吉が紀伊・根来寺を攻めた時、 配下の仙石権兵衛が道成寺の鐘を奪っ..
-
H17.1Q.04 ⇒かつて白峯神宮の地に邸宅があり、和歌の宗家であると共に、蹴鞠の宗家としても知られるのは何家か?▽ 白峯神宮の敷地には、かつて「飛鳥井家」の別邸が建てられており、飛鳥井家は雅経(マサツネ)を祖とする公卿である。 雅春(マサハル)・雅庸(マサツネ)は、 豊臣秀吉・徳川家康の歌道の師範を務め、..
-
介護施設で歓声響く!中学生が歌舞伎熱演大見え若々しく/介護施設で農村歌舞伎披露(四国新聞より) 地元の伝統文化・農村歌舞伎に長年取り組んでいる香川一中学校(香川県高松市香川町)の郷土研究部の生徒たちが4日、同市林町の介護施設「デイサ..
-
H18.2Q.090 ⇒師走の年中行事・南座の吉例顔見世興行で、平成18(2006)年は中村勘三郎の襲名披露が行われたが、その前名は?(ア)中村橋之助 (イ)中村勘太郎 (ウ)中村七之助 (エ)中村勘九郎
-
H18.2Q.056~060 ⇒茶道に関する記述について(?)を埋めよ。日本に於ける (56) (ア)黄檗宗 (イ)曹洞宗 (ウ)浄土宗 (エ)臨済宗 の開祖・栄西が宋から喫茶法を伝えて以来、 喫茶は寺院を中心に広まった。 栄西が著した (57) (ア..
-
H18.2Q.049 ⇒京都ゆかりの歌舞伎役者・片岡仁左衛門家の屋号は?(ア)大和(ヤマト)屋 (イ)成駒(ナリコマ)屋 (ウ)松嶋屋 (エ)音羽(オトワ)屋