記事「価値観」 の 検索結果 2182 件
-
既にして満足 (Already Satisfied)相変わらず図書館で本を借りてきては読んでいるのだが、最近は途中で読むのを止めてしまうことも折々ある。どこかの書評で評価が高く、図書館に申し込んだら順番待ちが100人近くだった「フランス人は10着しか服..
-
足るを知る (Enough is enough)国立競技場建設予算問題は白紙に戻ったが、誰も責任を取ろうとする様子はない。いかにも善人面をしてふるまっている人間ばかりにて、白々しいことこの上ない。誰かが、「お金がたくさん欲しかったので」、というのが..
-
天皇の料理番 (Emperor's Chef)テレビというものは基本的には害が多いのであまり見ないことにしていて、3年前に放映されたNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」以来、毎回欠かさず見たドラマは何もなかった。梅ちゃんはとにかく魅力的だった。だから1..
-
アゲイン、28年目の甲子園 (Again, Back to the Koshien Stadium)娘がまだ小学生低学年だった頃、水泳教室に連れていってガラス越しにプールを眺めていた時のこと、プールから上がった娘の顔が亡くなった母の顔にうりふたつで呆然として見入ったことがあり、その瞬間を今でもはっき..
-
浮浪児 1945 -戦争が生んだ子供たちー (Street Chidlren, 1945)石井光太というノンフィクションライターがいるが、この人は東南アジア、インド等、世界中各地で貧困にあえぎながら生活する人たちの中に飛び込んできた人で、それを「絶対貧困」、「物乞う仏陀」などの本に詳細に書..
-
シャンソン (Chanson)オーストリア生まれのユダヤ人で、フランスを拠点としてジャーナリスト、哲学者として活躍したアンドレ・ゴルツという知の巨人がいるのだが、この人が1983年に著した「エコロジー共働体」という本を最近読んだ。..
-
乱気流 (Air Turbulence)もう39年も前の学生時代のこと、ヨーロッパ団体旅行添乗員のアルバイトを終え、アンカレッジ経由の日本航空で帰国する際、数時間にわたって乱気流にもまれたことがあった。お連れした女学生1名が失神してしまい、..
-
戦火のシンフォニー (A Concert in Leninglad under Blockade)最近数名の方から、「英語をどうやって勉強したら良いか?」と聞かれた。いつもながらで申し訳ないが決まり金時の返答で、「音を聞くことから始めてください。決して読み書き、文法などを主体にして入らないように..
-
イノベーション、革新 (Innovation)昨年10月にお亡くなりになった漫画家のやなせたかしさんが、1994年、75歳の時に書かれた「アンパンマンの遺書」を読んだ。ご自分が創造されたアンパンマンというキャラクターが本格的に羽ばたいたのはやな..
-
多様性 (Diversity)1+1は2であると人は言う。果たしてそうか?そんなことは有り得ない。1+1は2であるというのは、科学の世界ではひょっとしてそうかもしれないが、この世の中に1+1が2でないことはいくらでもある。いや、..
-
名古屋市公会堂 (Nagoya Civic Assembly Hall)とある社団法人の依頼で米国不動産市場レポートを、10日に1回メルマガにして作成発信するアルバイトをしていますが、その社団法人宛てに愛知県の不動産業者さんの組織から、「日米不動産市場比較の研修をやって..
-
映画 (Movies)映画 (Movies) 映画を観にいくことが最近のお気に入りのひとつです。何せシニアですから半額の1,000円。私のようなケチにはたまらない贅沢であります(笑)。 でもって年末年始は、..