記事「内藤廣」 の 検索結果 21 件
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内藤廣氏の新国立競技場の意匠に関する発言にすこぶる納得する現代建築家を代表するザハ・ハディドが設計した新国立競技場に関して、槇文彦氏が強い疑義を呈している。「巨大過ぎる」ことや、景観、安全性やコストの面から問題があると指摘をしている。 一方で、このコン..
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海の博物館・番外編~内藤廣の建築「海の博物館」に葺かれた屋根瓦には棟巴と軒先瓦に文字と印が施されていた。 「備後風土記」の逸文として残る二人の兄弟・蘇民将来(ソミンショウライ)と蘇民巨旦(ソミンコタン)と「スサノオノミコト(..
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海の博物館・内部編~内藤廣の建築1993年(平成5年)に日本建築学会賞(作品部門)を受賞した「鳥羽市立・海の博物館」は、海に面して自然環境に恵まれた「伊勢志摩国立公園」内に、佇んでいる建物である。 敷地面積約18,000㎡..
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海の博物館・外部編~内藤廣の建築「海の博物館・展示棟」は、老朽化した旧博物館内に保存されていた収蔵物が重要有形民俗文化財に指定され移転する事になり、一期工事で完成した「海の博物館・重要有形民俗文化財収蔵庫(1989年6月)」に続き..
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虎屋菓寮 京都一条店~内藤廣の建築京都御所西側を南北に走る「烏丸通り」東通り沿いの「とらや京都一条店」から一条通りを西へ進むと「虎屋」が、約500年前から店を構えてきた場所がある。虎屋に残る記録では、1628年(寛永5年)にこの地を..
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とらや・御殿場店~内藤廣の建築16世紀の室町時代後期に京都で創業し、御陽成天皇在位中に御所御用を勤めてから、500年を越える歴史を持つ「虎屋(とらや)」は羊羹の製造販売で知られる老舗和菓子店である。旧店舗から移転し、2006年7..
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安曇野ちひろ美術館~内藤廣の建築長野県安曇野の広大な敷地の中に、山並みの稜線に合わせる様にこの美術館は建っている。 この「安曇野ちひろ美術館」は東京都練馬にある「ちひろ美術館」の姉妹館である。岩崎ちひろに縁のあるこの地に、..
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「INAX REPORT/188」~本の話「建築から生活文化を探求する季刊誌」として、1975年12月に創刊した「INAX REPORT」は、2012年4月までの37年に及ぶ期間に190号を発刊していた建築専門誌である。新たに装いを変え、2..
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「建築書籍~絶版本と復刻本」~本の話絶版等で中々入手が難しかった三冊の本が、漸く手に入れる事が出来ました。右から1963年初版の「民家は生きてきた」(美術選書:伊藤ていじ著)、1977年初版の「建築の世紀末」(晶文社:鈴木博之著)、2..
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みなとみらい線・馬車道駅~内藤廣の建築1985年の事業計画からおよそ20年の時を経て、2004年2月に開通した横浜駅から元町・中華街を結ぶ全長4.1kmにある5区間の駅の一つである。 横浜市・神奈川県・日本政策投資銀行・民間企業..
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「内藤廣対談集2 著書解題」(INAX出版)~本の話最近出版された本で、あっと言う間に読み終えてしまう程、密度の濃い内容で引き込まれてしまう書籍ある。当ブログでも既に紹介している「INAX REPORT」の特集とし2007年9月に発行された「内藤廣対..
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「宮脇檀の住宅 1964-2000」(ギャラリー・間 叢書16)~本の話TOTO乃木坂ビルの「ギャラリー・間」において、2000年5月20日から7月15日まで開催されていた「宮脇檀展」に合わせて発行された本である。 1960年代後半から1970年代にかけて、ボッ..
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