記事「出雲」 の 検索結果 2919 件
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武家屋敷から明々庵へ八雲庵という蕎麦やではじめて出雲そばを食べた。 風雅な庭を設えて、美観地区に相応しい店構えにしている。 本当の蕎麦食いではないので、温かいお蕎麦を食べたい。 鴨南蛮を注文して割子を一..
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小泉八雲旧居 塩見縄手にて馬洗池の横を通って、天守閣のある高台から塩見縄手を目指して下って行った。 護国神社の前を過ぎ、稲荷神社の赤い鳥居の前にさしかかるとすぐ目の前が内濠に架かる稲荷橋である。 橋を渡って..
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興雲閣天守閣のある本丸に行く前に、松江城内の興雲閣を訪ねた。 朝早くからボランティアの人達が落ち葉掃きに精を出す石段を上って左に折れると、松江神社の先に白亜の擬洋風建築が現われる。 ..
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松江城にて松江に来て二日目の朝を迎えた。 観光用の循環バスを利用して松江市内を見学することにする。 宿を徒歩で出発して間もなく、緑の木立の上に天守閣が見えてきた。 内堀の南側、かつての..
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旧大社駅出雲大社前駅に戻ってみると、発車まで小一時間はあるので、旧大社駅に行ってみることにした。 駅舎は、大社線の開通により、明治45(1912)年に営業をはじめ、平成2年の廃線とともにその使命..
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稲佐の浜から日御碕神社へ出雲大社に参拝した後、出雲国造千家家の前を通って神楽殿へ。 神楽殿は古式の諸儀式が執り行われる大広間である。 団体客の旗を掲げた引率者が「畳○○畳敷き…」などと説明している。 ..
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出雲大社出雲大社を訪れたラフカディオ・ハーンは 樹木の壮観、松並木の雄大さ、夥しい参詣客に驚いている。 「日本瞥見記」には 一斉に打ち鳴らされる柏手の音を「潮騒のような重々しい響き」と記..
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出雲国造家そもそも出雲国造家とは何者なのだろう 天皇家より古い家柄ともいう。 歴史博物館の北側のよく整備された遊歩道から社家通りに出た。 突き当たりが、石垣の延々と続く北島国造館だった..
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島根県立古代出雲歴史博物館レトロな出雲大社前駅に降り立つと、すぐ左手に大鳥居が見える。 扁額が6畳敷の大きさだと聞いても、下から見上げるとずっと小さく見えるものだ。 スケール感が狂う。 出雲大社に向けて参..
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新・古代出雲史 『出雲国風土記』再考神は人なり、と言ったのは新井白石だが、神々の世界がぐんと身近に感じられるのが風土記の世界だ。 森羅万象に神が宿ると感じた古代人の心を私たちはいつの間にか失ってしまっている。 そ..
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古代出雲荒神谷遺跡発掘(1984~5)以後の、古代出雲をめぐる議論の争点とその考え方を学ぶ本。 著者の門脇禎二は具体性を重んじる学風で知られる。 かつて著者の講演を拝聴したことがあったが、..
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「出雲神話の誕生」大国主命にまつわる伝承は、因幡の白兎や大蛇退治の説話など、子供向けにリライトされたものによって、幼児期から親しみ深いものであった。 ところが、大国主命の素性を辿ってみると、意外や弱小..