記事「分布定数回路」 の 検索結果 16 件
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伝送線路の電圧・電流分布 (完結)アンテナ列の問題で、電圧給電となるアンテナ端部から 給電する場合のアンテナ線自体でのインピーダンス変換を 説明するための理論の最終説明です。 第6章 線路の負荷と整合回路 6.1..
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伝送線路の電圧・電流分布今回から、伝送線路の電圧や電流分布を計算についての説明です。 5.6 伝送線路の電圧・電流分布 この節は、分布定数回路の基本式から出発し、入射波あるいは その合成波である定在波につい..
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平行2線式給電線-7 (位相定数β)私的事情で、この書き込みが何日か遅れてしまいました。 この位相定数の部分に問題があったわけではありません。 今回で、平行2線式給電線としての分布定数については 完了となります。 また、以前の..
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平行2線式給電線-6 (減衰定数α)今回の内容は、「ワイヤーアンテナ」CQ出版のP45から 始まる「1.2 給電線と整合回路」の[2]給電線の諸定数および 特性インピーダンス」にも同様の記述があります。 そちらはどちらかという..
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平行2線式給電線-4(コンダクタンス 単位Ω記号の上下逆のMHO)4 コンダクタンス コンダクタンスGは、導体間の誘電体に関する定数であって、 両導体間の静電容量に対する誘電体損失tanΔを知ることによって 求まります。 第..
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平行2線式給電線-3(抵抗R)3 抵抗R この導体の抵抗率をρ[Ω・m]、導電率をσ[モー/m]とし、 導体の有効断面積をS[㎡]としますと、長さ1[m]あたりの抵抗Rは R=ρ/S=1/(σS) [Ω] .....
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平行2線式給電線-2(コンデンサーC)分布定数回路の基本-5(銅線の表皮効果) https://jo3krp2.seesaa.net/article/201710article_3.html の記事中に説明図を添付するのを忘れてい..
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平行2線式給電線-1(インダクタンスL)ここからは、給電線の理論となります。 今回のアンテナ演習問題とは、直接の関わりはありませんが、 ひとつのパラメーターに注目してください。 それは、138または、この2倍の276という数字です。..
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分布定数回路の基本-6(減衰定数αの少しだけ詳しい算出方法)アンテナ本の項目 「5.1.2 特性インピーダンスと伝搬定数」 の内容記事は、 伝送線路理論抜粋(その7)特性インピーダンス(Zo) https://jo3krp2.seesaa.net/..
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分布定数回路の基本-5(銅線の表皮効果)今回も前回の続きで「表皮効果」についてです。 金属導体、特に給電線やアンテナ線として使用する 銅線についての計算をしています。 それでは 金属導体内の伝搬定数について 金属導..
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分布定数回路の基本-4(表皮効果とγの関係性)この後につづく、給電線回路において、電線は金属導体のため、 今回の理論が必要です。ただし、それは減衰定数αへの 影響です。 5.2.1 表皮効果 伝送線路には、単位長さあたりにつ..
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分布定数回路の基本-3(電磁波方程式のkとγの関係)次に 電流Ixについても同様な微分方程式が成立して (5.31)式のVxを(5.26)式に代入して -d/dx{Ae^(-γx)+Be^(γx)}=IxZ ∴ Ix=(γ/Z){..
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