記事「加藤周一」 の 検索結果 22 件
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岸田秀再読 その27「不惑の雑考」1986「不惑の雑考」岸田秀 文藝春秋 1986(s61) 著者53歳の時の本である。40歳台に書いたものを集めたので「不惑の雑考」と題したという。帯には、「唯幻論を唱える岸田秀が..
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わたしの回想南国の当地でも、今日はいっとき、雪が降りました。積もってはいませんが、奥山は薄っすらと雪化粧をしています。 23日、東京へ出かけてきたのですが、途中、伊吹山や富士山は六合目くらいまで雪で..
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想いはめぐる二十年ほどまえ、信州・追分でお茶を飲みに入った店の前に、「油屋」という建物がありました。「あっ、ここが油屋か・・・」と、しみじみと眺めた憶えがあります。火事で焼け、往時とは変わっているはずと..
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ねころんで新書本屋さんに「図書」(岩波書店の PR雑誌)が置いてあったので、もらって来ました。岩波新書創刊80年記念で <はじめての新書>という特集号です。いろんな人が新書にまつわる文章を寄せています。 ..
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10・28(火) 加藤周一さんに会いに行こう!(映画とトークの夕べ)明後日(28日)の午後、文京シビック・小ホールで、 「映画とトークの夕べ」 があります。 メル友からのお知らせですが転載します。 (転載) 2014年10月28日(火) ..
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霊安斎育郎『霊はあるか』を読む。 「霊魂不説」が,仏教の教義上の原則だそうだ。親鸞は, 悲しきかな道俗の,良時吉日を選ばしめ,天地地祗を崇めつつ,卜占祭祗勤めとす 五濁増のしるしに..
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春昨晩雨の中を車を飛ばしてやってきた。気候はまだ東京の一月前だ。桜もこれから。花見を二度楽しめる得はある。一夜明けて今朝も朝から雨。気温は5度だが確実に春はちかづいている。家では蜘蛛や得体の知れない小さ..
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矢島翠(やじま・みどり)さん 8月30日 79歳評論家の矢島翠さん死去 故・加藤周一さんのパートナー 2011年9月5日19時28分 矢島翠さん(やじま・みどり=評論家)が8月30日、呼吸不全で死去した。79歳だった。葬儀は近親者で済ませ..
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垂涎コラボ何がたまらないって、かなり私的な垂涎ですよ ジブリと加藤周一先生のコラボです。 ジブリの宮崎監督や鈴木プロデューサーが尊敬する加藤周一先生を 迎えておくる、学術シリーズ。日本文化を深..
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知の巨人こんなに鋭いものの見方があるのか、できるのか! あらゆる事を知り、また語る事ができる知の巨人「加藤周一」先生 尊敬してやまない、先生の姿を、眼差しをご覧あれ! タイトルの意味は、よく..
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『舞姫』授業余滴この秋、2つの高校で森鴎外『舞姫』を教えた。予備校の古文教師から出発した私の場合、現代文の経験が少なく、『舞姫』を教えたのも初めてのことだった。中間試験を終え、1校では他の教材に移り、もう1校では2..
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『ヴォツェック』余話~加藤周一のオペラ論この9月から、『加藤周一自選集』(鷲巣力編、岩波書店刊、全10巻)の刊行が始まった。その第1巻(1937年から54年にかけての35本の文章を所収)には、加藤周一が洋行していた時代の文章が多く収められ..
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