記事「北軽井沢」 の 検索結果 1177 件
-
『北軽井沢への道すがら』朝早く北軽井沢に向かった。中間の荒川の鉄橋を渡り、「美里」あたりまで来たら夜が明けてきた。梅雨時期の湿気を含んだ空だろうか、陽が上がるにつれて空は真っ赤になった。こんな朝焼けを見るのは久しくなかったの..
-
『嬬恋の山野草展を見に行く』5月末の金・土・日と、嬬恋村の「鎌原観音堂」そばで、恒例の「山野草展」が開かれた。もう何十年も続いている展覧会で、私達も長年楽しみにしていた。家内は展示品より、むしろ山野草の即売会の方が目当てで、珍し..
-
『二度目の白砂山挑戦もあえ無く敗退』四年前の秋に一度登った白砂山。今度は夏に登ってみたいと思っていたら、山仲間が一緒に登ってくれるという。気になるのは梅雨前のこの頃の天候で、登山三日前から、天気図と予報図とを毎日睨めっこしていた。三日間..
-
『行く春や』ふと見上げると白いミヤマザクラ(深山桜)の花が咲き始めていた。この花が咲くということとは、遅い北軽井沢の春も少しづつ夏に近づいてゆくのだろう。リンゴの花が満開になっている。今年は花も数も多い。10年た..
-
『故郷の山はありがたきかな・・』「日本は山国だから、何処に行っても山が見えないところはない。どこの都市や農村にも、そこの人々を守護神のように見下ろしている山がある」と深田久弥は書いている。さしずめそのサンプルは石川啄木の「岩木山」だ..
-
『さて、今日の晴れは如何せん?』朝、カッコウの鳴き声で目を覚ました。“まったくうるさいな。今何時?”。起き出すと朝の5時。“まったくもう!”。外を見ると結構良い天気で、浅間も盛大に煙を吐いている。庭仕事は終わってないが、ここ数日天気..
-
『タンポポの道』例によって朝早く北軽についた。浅間は見え隠れしているが、いまいちのお天気で寒い。二度上げ峠の路傍の温度計は8度C。このところの東京の暑さに慣れたせいか寒く感じる。家で一休みしていたら、カッコウが鳴いて..
-
『北軽井沢の早春』このブログにも何度も登場した、見慣れた風景の写真だが、こんな風景を長い間待っていた。浅間山に雪が残って、山桜が濃い紅色に咲いて、檀(マユミ)の古木が緑の若葉を伸ばし、鶯や雉が鳴き、雲雀が囀る。こういう..
-
『どうやら春が来たようだぞ』昨日は朝から冷たい北風が庭を通り抜けていた。その風のせいか、空は晴れ渡り、山々もこんな風景が見られるのは年に2-3回かと思われるようなすがすがしさだった。その北風も止んで暖かさが戻って来た。来た時に比..
-
『招かざる訪問者』家内がベランダで何か騒いでいるで出てみたら、隣の家の物置から小動物が身を乗り出していた。「アナグマ」のようだ。以前も見かけたが、冬眠から目覚めたのだ。気温が10度位になると冬眠から覚める、と言うから北..
-
『浅間山と彩雲』昔から瑞相(良いことが起きる前触れ)が起こると言われた「採光」が表れた。雲に映った虹とでも言うから「彩雲」とよぶのかも知れない。北軽で夏の夕立の後では「虹」は良く見るが、ここで「彩雲」を見たのは初めて..
-
『春とは名のみの北軽井沢』北軽に着いて、ます駅舎前の桜を見に行った。もう満開かと思っていたら、桜の姿は見えず、老木が寂しく立っていた。枯れてしまったのか、と近づくと、やはり毎年見る桜の木だった、花はなく蕾ばかり。Nさんの桜も咲..