記事「南方熊楠」 の 検索結果 77 件
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2冊の中沢新一先生の書から”非対称”に触れるかねてより興味のあった中沢先生とレヴィ=ストロース博士の書を手に入ったこのタイミングで読んでみたのは特に意味はございません。惑星の風景 中沢新一対談集 - 中沢新一, クロード・レヴィ=ストロース, ..
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熊野古道とお伊勢詣で 初日 2009.1111月の3連休に初めて熊野古道と伊勢神宮に行ってきました。 熊野古道は、1000年以上の歴史がある「熊野詣で」の参詣道です。2004年に世界遺産に登録されて、全国区の知名度になりましたね。 熊野古..
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2冊の”南方熊楠”書から利己的な解釈を疑う詳注・現代語訳『履歴書』: 南方熊楠のマンダラ的自伝 出版社/メーカー: 発売日: 2017/04/27 メディア: Kindle版 この本、章立てになって..
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伝記のガイドブックを読み自己を考察人間っておもしろい―シリーズ「人間の記録」ガイド 作者: 「人間の記録」編集室 出版社/メーカー: 日本図書センター 発売日: 2004/12/01 メディア: 単行本 ..
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阿部謹也先生の作家哲学と書評を読む読書の軌跡―私の読書遍歴・全読書・読書の社会史 作者: 阿部 謹也 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1993/09/01 メディア: 単行本 異文化体..
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1101 沖縄の樹木たち 南方熊楠が愛したセンダン(センダン) 沖縄に行きセンダンとコバテイシという2本の大きな木を見た。2本ともアジアの熱帯・亜熱帯に分布する高木で、私が住む首都圏では見かけない。沖縄では日常目にする植物だろうが、私にとっては珍..
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『日本人は何を考えてきたのか 第3回 森と水と共に生きる ~田中正造と南方熊楠~』聴いてました『日本人は何を考えてきたのか 第3回 森と水と共に生きる ~田中正造と南方熊楠~』聴いてました。 ■http://www.nhk.or.jp/nihonjin/schedule/0122.h..
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伝記の読み応え昨年末、毎日新聞の2024年「この3冊」で詩人の荒川洋治さんが野口冨士男『散るを別れと』(小学館)を推薦していたので、早速、読んでみました。永井荷風に影響を与えた井上唖々という人についての「夜の烏」..
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智の人は絵の人ではなかった1月27日、数年ぶりに科博に行ってきました。 12月からはじまっていて、お正月に行こうと思いつつ部活に感けてなかなか行けず。 でも見に行きたい気持ちは募るばかりでした。 なのに当日朝..
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七赤金星はツムジ曲り今日から9月です。南方の海上を大きな台風が北上しています。ここ数日、朝は少し気温が下がってきましたが、これからは台風の季節になるのでしょう。 野分して蟬の少なき朝(あした)かな (子規..
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南紀の風光16年ほど住んだ南の町を引き上げて、旧居にもどることにしました。南国では陽光が明るく、空の色を写して晴れた日には海はライト・ブルーです。何よりも温暖で体がのびのびします。 食べ物は魚..
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晩秋の風情今朝はしぐれが降っていました。このあたりでも紅葉が見られるようになりました。「猿も小蓑をほしげなり」といった感じです。 柳田国男は『雪国の春』で「・・・京都の時雨の雨はなるほど宵暁ばかり..
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