記事「原爆」 の 検索結果 1293 件
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タブーなく「戦後」を問い直した労作~濫読日記タブーなく「戦後」を問い直した労作~濫読日記「検証『戦後民主主義』わたしたちはなぜ戦争責任問題を解決できないのか」(田中利幸著) 「戦後」を「平和と民主主義の時代」と言ってしまうとき、わたしたちは何か..
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他者としての「戦争」「原爆」~映画「この世界の片隅に」他者としての「戦争」「原爆」~映画「この世界の片隅に」 「夕凪の街 桜の国」に続くこうの史代原作の映画化。ただし、今回は実写でなくアニメ化した。それはなぜかは後でふれる。 1944年「いつもぼおっとし..
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「戦争」という日常~濫読日記「戦争」という日常~濫読日記「その日東京駅五時二十五分発」(西川美和著) 戦争は戦場だけのものではない。毎日の生活の中に、戦争はあった。そのことにこだわった中編小説である。 「ぼく」は祖父の言動に「さ..
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切断された被爆の記憶~濫読日記切断された被爆の記憶~濫読日記「核エネルギー言説の戦後史 1945-1960」(山本昭宏著) 福島第1原発事故は、一つの時代の始まりを告げた。「福島以後」という時代である。それは何を意味するか。「原子..
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生者と死者の悲劇的な対話生者と死者の悲劇的な対話~濫読日記「内部被曝の脅威 原爆から劣化ウラン弾まで」肥田舜太郎・鎌仲ひとみ広島に1発の原爆が落とされ膨大な「死者」と「生者」が生まれた。死者とはもちろん、その時の熱線と放射線..
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ヒロシマの思想とは~月下さんのことヒロシマの思想とは~月下さんのこと 5月4日付の地元紙一面。 トップに「Peace! 花に願いを FF開幕」、その左肩に「NPT再検討会議開幕」。FF(フラワーフェスティバル)は「実行委員会」が主催す..
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『ワン・モア・ヌーク』ワン・モア・ヌーク(新潮文庫)作者: 藤井太洋出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2020/02/28メディア: Kindle版 内容紹介「核の穴は、あなた方をもう一度、特別な存在にしてくれる」。原..
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『赤ヘル1975』赤ヘル1975作者: 重松 清出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/11/28メディア: 単行本内容紹介1975年――昭和50年。広島カープの帽子が紺から赤に変わり、原爆投下から30年が経った..
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長崎旅行 6 長崎原爆資料館まだ続けています、長崎旅行の記録。今回は、眼鏡橋を後にして、長崎原爆資料館を訪問したときのことです。 私は九州出身なので子どもの頃に長崎にも何回か連れて行ってもらったのですが、ここを訪ねた記..
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オバマ大統領のヒロシマ訪問に関する雑感現職の米国大統領として初めて、オバマ大統領が広島の平和記念公園を訪れ、献花・黙とうに加え、演説を行いました。これらの一連の行為に対して、あくまで原爆投下への謝罪が盛り込まれるべきだったとして米国の責任..
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被団協代表田中氏『世界の皆さん聞いてください日本は我々に何の補償もしてません』【2chまとめ】補償要求はアメリカへどうぞ 下の画像をクリックしてください
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『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史1 二つの世界大戦と原爆投下』オリバー・ストーン戦争を始めるのは、欲と恐怖。それをやめられなくするのは、無知と黙認で、油を注ぐのは人種差別。数百年でみると戦争に真の勝者はなく、愛と人間性を失った”軽い人”たちをふやすだけ 戦闘的で無知なトルー..