記事「古代」 の 検索結果 634 件
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平城宮跡に立つ西大寺駅から歩いて15分ほどで平城宮跡の中心部に立つ。 朱雀門から入って、正面に見える覆い屋根が復元中の大極殿。 残念ながら、都の跡に立つという感慨がまったくわかない。 ..
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冬の須磨海岸ともし火の明石の大門に入る日にか 漕ぎ別れなむ家のあたり見ず 柿本人麻呂 雲と光がいい感じ。 明石海峡は、 まるで川のような対岸..
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朱円環状土籬を見る(環状列石)(知床紀行§6)地図では「環状列石」と記載されているものもある。 表示看板には「環状土籬」とある。 「ストーンサークル」として名を聞くが一度見てみたいと思っていた。 漢和辞典を繰ると 籬>ま..
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花の窟 を訪れる (beret-expedition2008 §7)花の窟(はなのいわや)はイザナミノミコトがカグツチを生んで 両者が葬られた地として 日本書紀に熊野の有馬村と記されたところだという。 今回、ぜひ訪れたいと思っていた場所だ。 砂岩と思われる..
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「日本の原郷 熊野」(梅原猛) を読む熊野詣を計画している。 そこで事前お勉強ということで、 10年以上前、中辺路を歩いたとき買って 本棚に押し込んでいた本を再読する。 たしかに熊野は謎を秘めた場所だ。 これほど交通機関が発..
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「渡来の民と日本文化」(沖浦和光・川上隆志)を読む播磨に勤務して何年かが過ぎた。 この地に残る、一種独特の技術風土を感じていたが それが何からくるものか考えていた。 この本を読んで、その疑問が解き明かされた。 その技術の担い手となったのは..
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おはらい町と内宮 伊勢神宮 に参る(3)内宮は外宮と打って変わって大勢の参拝客でごった返している。 やはり、おはらい町(参宮街道)という鳥居前町が集客力を発揮していると思う。 昔も同じような賑わいだっただろう。 当然、色町..
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外宮 伊勢神宮 に参る (1)クリスマス休暇ということで、 神道の国の日本人としては、 神の国、伊勢・志摩に旅行することになった。 今回は昨年のような牡蠣料理でなく、 前回の宿題であった「伊勢まいり」をメインにする。 ..
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垂水日向遺跡 や 宝篋印塔(遊女塚) 諸々垂水に買い物に出かけたついでに、ベレー帽してみる。 天気がとてもいいので、以前行った五色塚古墳から 明石海峡を見ようということで、 歩いていると、「宝篋印塔(遊女塚)」なる立て札に出くわす。 ..
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網干から赤穂までの海岸線を走る (網干・室津・坂越)秋晴れのいい天気。 サイクリング仲間と網干から赤穂までの海岸線を走る。 交通量の多い国道を避けて、 古い街道と町並みを選んで走った。 自転車で走るには最適のコースだった。 網干(興濱)の..
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諏訪大社上社 に参る (beret-expedition 2007 §2)諏訪博物館の前は、諏訪大社上社の門前である。 博物館で仕入れた知識をもとに、さっそくお参りすることにする。 諏訪博物館から参道を入り、鳥居をくぐると 本殿入口への階段があるが、実はこれは登っては..
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生國玉神社(いくたまさん) に参る「説教節 さんせう太夫」の初演の場所が 天王寺の「生國玉神社」であることを知り、 機会があれば、訪れたいと思っていた。 ちょうど、難波に出かける用事があったので 足を運ぶことにした。 地..