記事「司馬遼太郎」 の 検索結果 975 件
-
チャーリー・ブラウンの勇気休みが続くので愛知と千葉にでかけてきました。好天で沿線の新緑が鮮やかでした。 ホテルのとなりの本屋さんをのぞいていると、チャールズ・M・シュルツ『スヌーピーの50年』(三川基好訳 朝日文庫)とい..
-
狂気と裸眼の境地が生んだ名作…~濫読日記狂気と裸眼の境地が生んだ名作…~濫読日記「二人の美術記者 井上靖と司馬遼太郎」(ホンダ・アキノ著) 驚愕の書き手が現れた。これが読後の第一印象だった。帯にあるように、取り上げられた二人は「国民的作家」..
-
人気のコンテンツと人気俳優~映画「燃えよ剣」人気のコンテンツと人気俳優~映画「燃えよ剣」 幕末の極めて短期間、剣の最強集団として動乱の京都に登場した「新選組」は、徳川政権の没落とともに落日の運命をたどった。判官びいきもあって、日本人が歴史上最も..
-
濫読日記~「昭和」をめぐる二つの「失望」濫読日記~「昭和」をめぐる二つの「失望」「三島由紀夫と司馬遼太郎 『美しい日本』をめぐる激突」(松本健一著) なぜ三島と司馬なのか。ここに、いかにも松本らしい着眼点がある。一方はロマン派、一方は合理主..
-
『国盗り物語』(3)国盗り物語(三) (新潮文庫)作者: 遼太郎, 司馬出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/12/22メディア: 文庫内容(「BOOK」データベースより)美濃を征服した斉藤道三は義理の子義竜の反..
-
『国盗り物語』(2)国盗り物語(二) (新潮文庫)作者: 遼太郎, 司馬出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/12/02メディア: 文庫内容(「BOOK」データベースより)気運が来るまで気長く待ちつつ準備する者が..
-
『国盗り物語』(1)国盗り物語(一) (新潮文庫)作者: 遼太郎, 司馬出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/12/02メディア: 文庫内容(「BOOK」データベースより)世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「智..
-
『大盗禅師』大盗禅師 (文春文庫)作者: 司馬 遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/02/01メディア: 文庫内容(「BOOK」データベースより)大坂落城から30年。摂津住吉の浦で独自の兵法を磨..
-
『余話として』余話として (文春文庫 し 1-38)作者: 司馬 遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1979/07/25メディア: 文庫内容紹介坂本竜馬の恋人で千葉道場の娘・さな子は晩年、炙の療治を生業と..
-
『播磨灘物語』最近はなかなか頻繁にブログの更新ができないが、紹介したい本の読了のペースを考えたら、もう少し更新も頻繁に行なうべきなのかもしれない。そんなジレンマを解消する妙案は、シリーズの本を全巻読み切り、その上で..
-
西郷どん!2018年のNHK大河ドラマの原作を読んだ。林真理子さん作で、並製の上中下。かつて「翔ぶが如く」はじめ、司馬遼太郎の本を読んで以来の幕末、西郷もの。若き日の西郷どん、奄美に島流しされた話など、知らない..
-
感動の長編司馬遼太郎『峠(上・中・下)』読了。 分厚い文庫本3冊読了。面白いのでそんなに大変な感じはしなかったが、割合丁寧に読んだので時間はかかったかも。長岡に行ったときに河井継之助という人物..