記事「哲学」 の 検索結果 6169 件
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<核武装に替えて>確かに、独立国家としての矜持を保つべく、不安定な国際情勢を抱える国々が核武装を企図するのが今の時代の趨勢といえば趨勢なのかも知れない。けれども、そもそも核を持つ理由が相手の核を使わせないことを目的とす..
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<核武装の誤謬>戦争に勝つためであるなら、いかなる非道も許されるという合理主義は最終的に核兵器を生み出した。その使用に際しては人道も武士道も全く介在の余地がなく、非武装市民が標的とされる。核兵器こそは近代合理主義の権..
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<電力不足の妄言>以前の電力会社の説明によれば、原発が稼働しなければ供給電力が絶対的に不足して、国民の生活、並びに日本経済は大打撃を受けることになるはずなのだが、今年の9月15日以降、稼働中の原発は一基もない。はてさて..
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<一国独立と核武装>わが国の保守思想家たちの中には、一国独立を価値の頂点に据え置き、今日あるような対米追従姿勢、即ち属国状態からの脱却には、核武装が必要だとのたまう人々がいる。 しかし、一国独立を価値の頂点に据え置くと..
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<日本人らしさとは何か>日本人らしさとは何かと問われ、即座に思い浮かぶのは、惻隠の情と無常観である。前者は相手を自分自身のこと以上に思いやる優しさであり、後者は、森羅万象の移ろいをあるがままに受け入れ、形あるものに拘泥しない..
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<エビデンスのない話⑩終わりに>■町医者の実感 既知の見解もいくらか含まれてはいるが、本稿は概ね町医者の診療経験と素朴な実感のみに基づいた論考である。その内容は既に専門化された複数の領域にまたがる提言であるため、本稿の全体像を一度..
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<エビデンスのない話①医者の喜び>■外科医の盲点 医者の喜びとは患者が治ることである。即ち目の前の患者が笑顔で医者のもとを去っていくことだ。これは専門科を問わず、あるいは勤務医、開業医の別なく、何ら変わることがない。その喜びを得るた..
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<賢者の選択>多数で議論するのは正しいことだ。しかし、多数決でものごとを決めるのは、必ずしも正しいことではない。通常、最高責任者と呼ばれる者が最終決断を下すなら、多数決は必ずしも必要ないのだが、民主主義においては、..
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<幸福になるための技術>先日、NHKで幸せになるための方法を扱う番組があった。コロンビア白熱教室第五回、「幸福になるための技術」である。その中で面白い統計の話が紹介されていた。 就職活動に際して、就職先のメリット・デメリッ..
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<宇宙と生命の進化>いわゆるダーウィンの進化論は、進化のきっかけとして自然淘汰と突然変異でもって説明が試みられているが、ほんの少し考えてみるだけで、その論理の欠陥を指摘することができる。 例えば、突然変異という現象は偶..
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<日本が日本であるということ>実は、国体も万世一系も、大方の一般庶民にとってはどうでも良いことだ。ミカドも将軍様もただの偉い人。しかし、王朝が交代する他国と異なり、万世一系を守り続けたところに日本の文化的特質があるのは間違いない。..
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<日本の存在意義>意識の進化とは、経験を深めた存在の本質が、その意識を神の領域に向かって高めていくことを指す。そのように人間精神の在り方をみるとき、共同体を構成する個々の意識のレベルに応じて文化のレベルがあり、且つ又そ..