記事「哲学」 の 検索結果 6172 件
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後ろ向きの理念未来の救済をあてにしすぎて、われわれは窮状に陥っている、という側面があると言えはしないだろうか。 たとえば、将来における科学技術の発展(発明)が、環境破壊など現在の諸問題を解決してくれると期待をする..
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寄る辺ない存在の不安永遠に」未来の約束に留まる理念とは、結局は、彼岸に存在しているのではなくて、現実の秩序の座標軸を変化させて(ずらして)しまう高次の倫理的な義務の実践として現実のものとしてあらわれるところのものである。..
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事物の不実な二重化われわれの現実の彼方に想定される理念と、その不完全な現実化であるわれわれの現実との間の裂け目は、時代の進化とともに徐々に克服されて、最終的には両者の一体化が実現する、というのではない。その想定された、..
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究極の真実仮象としてのわれわれが出現してはじめて現実が仮象として構成されるわけであるが、われわれは、もともと所与のものとして現実はわれわれの周囲に厳然とある、われわれとは無関係に、われわれには影響されずにずっと..
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内部の裂け目仮象と現実が共に仮象であるという行き詰まりによって、われわれは、仮象の彼方(背後)に仮象の把握から逃れ続ける究極の現実があると想定する。が、そのような外部は、知りえない外部を知っている、という単純な矛..
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映画『マトリックス』の別の見方―哲学・思想から一つ前の記事で『マトリックス』に触れたので、 感想を書こうと思います。 キアヌ・リーブス/マトリックス リローデッド ■商品発売日 2008/06/11■品種 DVD■商品説..
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見せかけの世界空白は、途切れのない物質(実体)の流れを断ち切る、自由の余地、である。そうでなければ、はじめも終わりもない因果の連鎖の連続性の中に埋没してしまう。この否定性の意志(断絶への意志)による空白こそが、われ..
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歪んだ現実現実は、空白の決断の後のわれわれの意識として生じるのであるから、現実とはそもそも、現実の一部であり、中立な観点ではない、われわれという特定の主体のパースペクティヴの歪みの中にしか存在しない。 つまり..
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客観的現実は存在しないわれわれは、われわれの前提としてある物質的現実に規定され、条件づけられ、しばられている。一方で、われわれは、前提とされる因果連鎖の連続性からの切断である空白として、現実にとって外部的な主体でもある。こ..
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民主主義の窮状歴史は、誰が空白(普遍性)の空位の座に着くかの覇権闘争であるが、その反省の極みにおいて、誰であれ、その空位に着く者の虚偽性に(必然的な非正統性に)対抗する民主主義が出現する。が、それは、反権威が権威に..
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民主主義の徹底アンチ全体主義として設立される民主主義も、自身が覇権を握ったとたん、自らが全体主義と化してしまう危険があるので、それは常にその内破であり続けなければならない。 民主主義は、全体主義に対する闘争を存立..
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普遍性普遍性の完全な実現とは何か、それはどこかにあるのか、なぜ不完全なわれわれがそれを実現する必要があるのか。 普遍性は空白としてある。何もないところから何かが現れる、という不可能が起こる不可解な空白..