記事「地理」 の 検索結果 1321 件
-
越前と若狭の旅 その6 旧岸名家を見学家の中は通り庭となっている。 通り庭は民家の土間のことで,表口から裏口へ通り抜けられるようになっているもので、京都や特に大阪の商家では一般的で、ここ三国の商家も同じ造りである。 通り..
-
「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その8 甘縄神明神社から由比ケ浜へこれから赤星印の甘縄神明神社に向かう。 甘縄神明神社は710年に僧行基の草創によって、由比の長者と呼ばれた染屋時忠が神明宮と神輿山円徳寺を建立したのがその始まりとされ、鎌倉最古の神社..
-
「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その7 鎌倉文学館 その1鎌倉大仏の見学を終えて、赤字Cの鎌倉文学館へ向かった。 鎌倉文学館までは黄線の道を通って、辺りの風景を楽しみながら歩いて行った。 いよ..
-
「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その6 鎌倉大仏で有名な高徳院まで長谷寺の見学をしている間に、午後2時に近くなってきた。 長谷通りに出て、鎌倉名物のしらす料理を扱っている適当な食堂を探してあるいていたが、ちょうどいい食堂が見つかった。 ..
-
「鎌倉ものがたりと横須賀ストーリー」 その5 阿弥陀如来坐像を見学次に隣の阿弥陀堂の阿弥陀如来坐像を見学した。 この阿弥陀堂に安置されている2.8mの阿弥陀如来座像は、源頼朝が42歳の厄除けのために建立したという伝承から厄除阿弥陀と呼ばれており、鎌..
-
越前と若狭の旅 その3 三国湊散策は高見順の生家から古来より三国湊は九頭竜川やその支流の足羽川などを使った水運による物流の拠点として発達し、戦国時代の武将朝倉義景が居城を構えた一乗谷朝倉氏遺跡内の庭園跡には、船によって運ばれてきた東尋坊周辺の岩が庭石..
-
歴史・地理雑学 日本という呼称の起源について言語の歴史は人類の起源ほどにはわかっていないらしいが、人類の移動・拡散に伴ってどんどん数を増やしていった言語の数は、かって1万種以上もあったということだ。 それが文化のグローバリゼーション(..
-
歴史・地理雑学 東方見聞録に登場する「カタイ」と「マンジ」の起源マルコポーロの東方見聞録は、東洋の地理や風俗を初めて詳細にヨーロッパに紹介した旅行記として有名である。 この中にはいささか奇妙な地名が登場するのであるが、この中から「カタイ」と「マンジ」の起..
-
歴史・地理雑学 トルコ民族が中央アジアに残した言語そしてカラ(kara)トルコ民族はアルタイ山脈(モンゴル)の麓からアナトリア(トルコ)まで6000kmの大移動をした民族。 その移動の中で、そのまま中央アジアに住み着き、トルコ系の地名を多数残していった。 ..
-
歴史・地理雑学 プル(pur)「集落・城塞を意味」が世界を駆け回った話インド・ヨーロッパ語族(印欧語族)のサンスクリット語は古典学術用語として栄えたラテン語・ギリシア語とともに「三大古典印欧語」と称される。 このサンスクリット語で「集落・城塞」を意味するプル(..
-
歴史・地理雑学 中国の地名の語源漢字の表記通りの意味のもの 北京と南京=北の都と南の都 長安と西安=「西方を安んずる地」と「長に平安な地」 天津=「天子がいる帝都への渡し場」 天津は北京の外港です。 ..
-
歴史・地理雑学 地名の起源 カン(中国語発音はハン)のことカン(中国語発音はハン)のこと お隣の国韓国の韓(ハン)の意味だが、どうもアルタイ語(トルコ語やモンゴル語の総称)のハン【偉大、上に立つ、君主】を語源としているようである。 紀元前後..