記事「地理」 の 検索結果 1321 件
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近江街道をゆく その5 元三大師のこと慈覚大師円仁を終え、今度は比叡山延暦寺の中興の祖として横川に20年居られたという、第18代天台座主良源への道を歩いていく。 良源(912年- 985年)は平安時代の天台宗の僧で、一般..
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近江街道をゆく その4 横川に入っていく延暦寺駅から15分ほど歩いて東塔バス停に行った。 ほどなくバスはやって来て、このトンネルを潜って叡山三塔の中で一番遠くにある横川にまず向かった。 横川は司馬遼太郎が何回も訪れ..
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近江街道をゆく その3 坂本ケーブルに乗る坂本ケーブルは昭和2年に開設された全長2025mの日本一長いケーブルカーで、麓の坂本駅から延暦寺駅迄を11分で結んでいる。 初発が午前8時で毎時00分と30分に出発するので、僕はしば..
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近江街道をゆく その2 旅の初日はウトウト、翌日は比叡山へ旅は11月から始めた方が111と続く数字の関係で縁起がいい?かなとも考えたが、あえて古代ケルト人の祭りの日であるハロウィンの日を旅のスタートとした。 旅の最初から化物が出てくるような予感がす..
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大阪散歩 その6 道頓堀に繰り出す大阪の美味しい味を楽しんだのち、道頓堀に繰り出した。 道頓堀は巨大看板の街である。 「かに道楽」や「かつだるま」のような巨大な看板が通りの両側から睨みを利かせているド派手な街..
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近江街道をゆく その1 旅の始まり「近江街道の旅」は、去年の「越前と若狭の旅」の続きである。 「越前と若狭の旅」は「越国(こしのくに)」と呼ばれ、ヤマト王権の勢力が十分に及ばない日本海側の地域でありながら、朝鮮半島や大陸からの交..
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越前と若狭の旅 その53 「敦賀鉄道資料館」で旅を終える敦賀にいるが、ここに来ると渤海(698年〜926年)のことを思い出す。 渤海は、建国以後唐や新羅の勢力を牽制する目的で日本への遣使を行っていて、この渤海の日本への海上交通は「日本道」とよばれ..
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越前と若狭の旅 その52 氣比神宮から金崎宮へ昼食を食べたあと、「三方五湖レインボウライン」を降り、1時間程かけて敦賀まで走り、敦賀の気比神宮に午後2時ころに到着した。 敦賀の気比というと、高校野球の強豪校である敦賀気比を思い出..
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越前と若狭の旅 その51 「三方五湖レインボウライン」にてこれから絶景で有名な「三方五湖レインボウライン」に向かう。 ラインは全長11.24kmあり、標高400mの梅丈岳を縫うように走り、ライン眼下から五湖の絶景が見渡せる有料道路である。 ..
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越前と若狭の旅 その50 「若狭三方縄文博物館DOKIDOKI館」へ立ち寄る三方五湖は、福井県三方郡美浜町と同県三方上中郡若狭町に跨って位置する5つの湖の総称で国指定の名勝となっていて若狭湾国定公園に属している。 三方五湖を一覧表にすると、このような表となる..
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越前と若狭の旅 その49 小浜城跡を歩く小浜公園展望台を降りて、黄星印のホテルアーバンポート前を通り抜け、南川と北川の中洲にある黄矢印の小浜城跡を目指した。 南川を渡り北川も渡ってからようやく行き過ぎたことに気付き、北川に..
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越前と若狭の旅 その48 三丁町と小浜公園を散策「ホテルアーバンポート」は、今回の越前と若狭の旅では一番格の高いホテルだったと感じている。 従業員を集めての夕方の集まりと朝の集まりを垣間見たが、女社長のホテル業にかける気概と気合が半端でな..