記事「外国映画」 の 検索結果 3408 件
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『ミゼリコルディア』:「握った掌から妙に滑り落ちていく」タイプの映画 @ロードショウ3月下旬からアラン・ギロディ監督特集として上映中のフランス映画『ミゼリコルディア』、鑑賞しました。 2024年の新作。 同監督の作品を観るのは、本作がはじめて。 さて、映画。 かつて師..
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『終わりの鳥』:ブラックユーモアを交えての死生観 @ロードショウ4月上旬から公開中のイギリス・アメリカ合作映画『終わりの鳥』、ロードショウで鑑賞しました。 監督は、ダイナ・O・プシッチ。 さて、映画。 イギリスの小さな街。 余命僅かな15歳の少女チ..
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『天国の日々』:アメリカンニューシネマでありながら、古典的神話的な映画 @リバイバル1978年製作のアメリカ映画『天国の日々』、4Kレストア版でのリバイバル上映で鑑賞しました。 監督・脚本は、テレンス・マリック。 初公開時に、ロードショウと名画座2本立てで2度観ています。 ..
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『カニバル・ブリザード/食人峠』:実際の「ドナー隊事件」をモチーフにして @配信2011年製作のアメリカ映画『カニバル・ブリザード/食人峠』、U-NEXTの配信で鑑賞しました。 監督は、エリース・ロバートソン。 さて、映画。 19世紀米国、冬のシエラネバダ山脈で起こ..
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『暴走特急/シベリアン・エクスプレス』:底割れかと思わせておいての・・・ @配信2008年製作の映画『暴走特急/シベリアン・エクスプレス』、U-NEXTの配信で鑑賞しました。 イギリス・ドイツ・スペイン・リトアニア合作映画。 監督・脚本(共同)は、『ワンダーランド駅で』『..
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『DAGON/ダゴン』:ユズナ=ゴードンの手慣れたラヴクラフトもの @配信2001年製作の映画『DAGON/ダゴン』、U-NEXTの配信で鑑賞しました。 ブライアン・ユズナ製作(共同)、スチュアート・ゴードン監督なれど、スペイン映画。 さて、映画。 南米スペイ..
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『Flow』:ある種の批判と警鐘を含む物語 @ロードショウ3月中旬より公開中のアニメーション映画『Flow』、ロードショウで鑑賞しました。 ラトビア・フランス・ベルギー合作映画。 監督・脚本(共同)は、『Away』のギンツ・ジルバロディス。 第2作..
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『エミリア・ペレス』:暴力世界が悪目立ちした感あり @ロードショウ3月下旬より公開中のフランス・ベルギー合作映画『エミリア・ペレス』、ロードショウで鑑賞しました。 監督・脚本は、ジャック・オーディアール。 どちらかというと暴力的な映画を撮る監督、というイメー..
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『ドマーニ! 愛のことづて』:明日へのことづて @ロードショウ3月中旬より公開中のイタリア映画『ドマーニ! 愛のことづて』、ロードショウで鑑賞しました。 監督・脚本・主演は、パオラ・コルテッレージ。 本国の人気女優で、監督デビュー作。 さて、映画。 ..
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『悲しみは空の彼方に』:通俗ドラマの面白さを堪能 @特集上映1959年製作のアメリカ映画『悲しみは空の彼方に』、ダグラス・サーク傑作選で鑑賞しました。 ファニー・ハーストの原作「模造の人生」を、アラン・スコットとエリノア・グリフィンが脚色。 同原作の映..
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『翼に賭ける命』:タイトルどおり、スタックが主役 @特集上映1957年製作のアメリカ映画『翼に賭ける命』、ダグラス・サーク傑作選で鑑賞しました。 ウィリアム・フォークナーの原作を、ジョージ・ザッカーマンが脚色し、ダグラス・サークが監督。 モノクロ・シネ..
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『風と共に散る』:豪華配役による四角関係愛憎劇 @特集上映1956年製作のアメリカ映画『風と共に散る』、ダグラス・サーク傑作選で鑑賞しました。 ロバート・ワイルダーの原作を、ジョージ・ザッカーマンが脚色し、ダグラス・サークが監督。 製作当時に日本でも..