記事「多和田葉子」 の 検索結果 17 件
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老いたる日々の一滴の悦 「白鶴亮翅」多和田葉子 著 連載小説「白鶴亮翅」を読み終えた。 「白鶴亮翅」とは、白い鶴が羽を上に広げる姿?太極拳の技? たった一日分を?となり、もう一度読んでいた。 このことを先月、道内..
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多和田葉子「献灯使」なかなかシリアスなディストピアの集まりだ。大震災、原発事故、大洪水・・・日本という国が消えてゆく、その後の人びとの暮らしと度重なる放射能汚染に翻弄されてゆく人びと。 多和田氏の語りたかったこと..
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多和田葉子多和田葉子(たわだようこYokoTawada、1960年3月23日-)は、日本の小説家、詩人。東京都中野区生まれ。父は東京・神保町のエルベ洋書店を経営する多和田栄治。国立市で育つ。東京都立立川高等学校..
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全米図書賞に多和田葉子さん米国の代表的な文学賞、全米図書賞が14日、発表され、翻訳文学部門で芥川賞作家の多和田葉子さんの「献灯使」が選ばれた。日本滞在中の多和田さんは共同通信の取材に「すごくうれしい。1回目の翻訳部門での受賞..
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2018年1月に読んだ本2018年1月に読んだ本です。 昨年末、照明器具の蛍光灯を交換したので室内が明るくなって、文字が読みやすく読書が進んだ。どれもよかったけど、特によかったのは『東京プリズン』『ラブレス』『森へ行きまし..
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多和田葉子「尼僧とキューピッドの弓」官能の矢に射られたわたしは修道女――。俗世から隔離された修道院で、かしいましい尼僧たちが噂をするのは……。紫式部賞受賞作。
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多和田葉子「変身のためのオピウム」芥川賞作家のめくるめく奇妙な万華鏡世界。ギリシア神話の登場人物から22人の女性を選び一人一章をあてて描く連作集。芥川賞作家多和田氏ならではの想像力の限りを尽したタペストリーをお楽しみ下さい。2..
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第64回読売文学賞第64回読売文学賞 第64回読売文学賞の受賞作が発表されたとのことです。 小説賞は、多和田葉子さんの雲をつかむ話、松家仁之さんの火山のふもとで、が受賞したとのことです。 雲をつかむ話..
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第64回読売文学賞第64回読売文学賞 第64回読売文学賞の受賞作が発表されたそうです。 小説賞は、多和田葉子さんの雲をつかむ話、松家仁之さんの火山のふもとで、が受賞したそうです。 雲をつかむ話は、犯罪..
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△「雲をつかむ話」(多和田葉子)「雲をつかむ話」(多和田葉子)(2012年4月、講談社) 人間の潜在意識が現実にどう影響するものなのか、 世の中には予想もつかぬほど不可思議な事象が連続して起きることがあるものだ。..
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2012年3月に読んだ本2012年3月に読んだ本です。 どの本もお勧め。 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1500ページ ■それでも三月は、また 著者:谷川俊太郎,多和田葉子,重松清,小川洋子,川上..
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第2回Twitter文学賞 国内編ベスト10第2回Twitter文学賞の発表USTは途中からみたので国内だけを記録。 国内作品ベスト10は、面白い作品が集まった。 『11 eleven』か『こちらあみ子』か悩んだけど、1位、2位で嬉しい。 ..
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