記事「大江健三郎」 の 検索結果 202 件
-
【大江健三郎全小説を読む】「見るまえに跳べ」例によって、無気力・無関心で、閉塞状況まっただ中の 青年が主人公(=一人称代名詞「ぼく」)。
-
【書評】大江健三郎『「伝える言葉」プラス』(朝日文庫、2010)本書は、朝日新聞に月一回連載したエッセイと 講演録3本(なかには自宅での小規模の聴衆相手のものも) からなる。
-
【大江健三郎全小説を読む】「芽むしり仔撃ち」(6)補足今回は、本作の批評の最後に、ひとりの登場人物、村の鍛冶屋の 恐るべき変貌を簡潔にみておきたい。さらに、その他の論点を 箇条書きで列挙しておく。
-
【大江健三郎全小説を読む】「芽むしり仔撃ち」(5)村の政治その2前回、現実政治の観点からは、 村長サイドと少年たちとは妥協するほかないことを指摘した。 だが、この作品は、少年たちと村長(村人)との対立を 抵抗か屈服か という二項対立で覆ってし..
-
大江健三郎って、朝鮮人なの?ノーベル賞ってもんは、科学賞以外は、価値のない賞だってことは、最近では ほとんどの人達が分かってきていると思う。 特に平和賞ってもんは、世の中になっていない 活躍もしていないものがも..
-
【大江健三郎全小説を読む】「芽むしり仔撃ち」(4)村の政治その1この小説は、「僕」または少年グループの視点に立って 描かれているから、読者もまたどうしても彼らに感情移入して しまう。そう書かれてあるのだから、しかたない。 だが、小説を批評的に読むとはあえ..
-
【大江健三郎全小説を読む】「芽むしり仔撃ち」(3)残酷なリアリズム少年たちは村の外部から来訪した他者であるが、 村の内部に閉じ込められることでそこを占拠した。
-
【大江健三郎全小説を読む】「芽むしり仔撃ち」(2)内部と外部前回はこの傑作長編について概観したが、 今回は、大江がデビュー以来ずっと意識してきた 内部と外部の問題に関連して若干の感想をのべてみたい。
-
【大江健三郎全小説を読む】「芽むしり仔撃ち」(1)概観芥川賞受賞作「飼育」に連なる村の少年シリーズ(?)の傑作長編。 そして、初期大江にとって画期的な作品である(と思う)。
-
【他人の関係】大江健三郎『個人的な体験』について(3)■補論 前回まで2回にわたって、大江健三郎『個人的な体験』の 菊比古という人物に着目してみた。
-
【他人の関係】大江健三郎『個人的な体験』について(2)さらに菊比古と鳥(バード)の会話はこんなふうに続く。
-
【他人の関係】大江健三郎『個人的な体験』について(1)今回は、大江健三郎の代表作のひとつ『個人的な体験』のなかの ある登場人物について考えてみたい。