記事「安岡正篤」 の 検索結果 308 件
-
【魂の感動】いくら科学を研究しても、安心立命が得られるわけではない。 あるいは自己を喪失することもあろう。 魂の感動に基づかなければ、真の生命を得ることはできない。 『安岡正篤一日一言―心を養い、生..
-
【運を高める】人間は深い精神生活を持たなければ、本当の意味の形相・色相は養われない。結局、運というものは相に現われ、相がよくなれば運もよくなる。 しかし運をよくしようと思えば、結局、心を養わなければならない。..
-
【むすび】いかに死すべきかということは唯(ただ)、死を願う消極的な心ではない。 いうまでもなく、ある偉大な感激の対象を求めて、それに向かって没我的になって行く。 己(おの)れを忘れ、あるいは己れを抛(な..
-
【晩 年】冬になれば、「木落ち水尽き千崖(せんがい)枯れて、迥然(けいぜん)天地の眞吾(しんご)が現れる」ように、人間も年寄るに隨(したが)って、容色は衰え、矯飾(きょうしょく)は廃(すた)れて、その人の真実我..
-
【位に素して行なう】人を指導する立場にある人、 いやしくもエリートたる者は 「其(そ)の位に素して行なう」 ――自分の立場に基づいて行なう。 自分の場から遊離しないで行なうものである。 現実から遊離するのが..
-
【欲と道】道徳とは、人間の小欲を郤(しりぞ)けて、大欲を全(まっと)うすることだ。 欲を離れて道はない。 ただ大志あって、コセコセした小欲に拘泥(こうでい)せぬだけだ。 『安岡正篤一日一言..
-
「青年の大成」著者は、安岡正篤さん。 著者が、若い人達に向けて学問や徳性について熱く語りかけてくれます。 人が大成するためには「病弱ではだめか」、「貧乏ではだめか」、 「頭が悪くてはだめか」、「忙..
-
読書の秋だコスモスの花が図書館の外を眺めていると咲いている。 自転車で川沿いを秋風を軽く受けながら今日借りてきた本 僕の心にどんなことを語りかけてくるのだろうと ひそやかに浮かべ家に帰る道である。 虫の音..
-
成功は苦辛の日に『成功は苦辛の日に』先賢が教えてくれている。 愚はよく他の欠点を挙げるが、自己の欠点を知らない。 話はうまいが、行いはつまらね。 若い時はうかうかして過ぎ、壮時にはせかせか動き廻り、 老年には..
-
自然体でいること安岡正篤の一日一言の中の『自然訓』 1.人は一つの自然である。われわれは自然の如く真実で なければならぬ。 2.自然はすこやか(健)である。われわれも常に怠ること なく努めよう。 3..
-
「三日書を読まざれば」安岡正篤著の『一日一言』の中にある言葉である。 黄山谷の「士大夫三日書を読まざれば則ち理義胸中に交わらず。 便ち覚ゆ、面目・憎むべく語言・味なきを」から引用している らしい。 本当の学問という..
-
人物をみる八観法本日も安岡正篤の一日一言。 『人物をみる八観法』があるそうだ。 一.金ができると何を養い出すか。 一.貧乏したときに何を受けないかを観る。 とか、八項目ある。 残りはまた、記載します。