記事「宗教文化」 の 検索結果 34 件
-
霧島の山間水田と隠れ念仏の里ー神宮駅からのハイキングー霧島神宮駅から高千穂牧場やダイワハウスの別荘地・ホテルに、時間のあり、少し体力のある人は歩いて、山間地の水田、霧島古道を歩いて楽しむのもひとつのコースです。また、霧島神宮駅から山間水田や隠れ念仏の里..
-
国分中央高校裏の龍昌寺跡地の多様性文化龍昌寺跡地の墓地に津曲家先祖累代の墓がありますが、そこには、珍しい亀鈬墓と二体の龍柱を刻印した墓が建っています。亀の長さは80センチと大きなものです。そのうえに墓碑建立がされています。墓碑を亀が背負..
-
臼杵の磨崖仏臼杵の石仏群は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られた磨崖仏です。この磨崖仏は平成7年に国宝に指定されている貴重な文化財です。石仏の各尊は、人生のスタートから老年時代を表すと同時に、仏教の教えの自力..
-
琉球王国の信仰文化と世界遺産琉球王国の聖地・斎場(せーふぁ)御嶽(うたぎ)です。近世以降の琉球王国によるノロ信仰による地域支配関係が強くあったとみられます。伝統的にあった集落のユタとは区別されるものです。琉球王国の尚真時代にアニ..
-
屋久島一湊小の黒潮留学と地域の歴史文化・自然力屋久島の一湊小学校では都会からの親子留学を2018年4月からはじめ、3世帯が移住してきています。在籍児童数は28人の小規模校です。小学校の校区住民で黒潮留学の実行委員会をつくっています。地域の人々..
-
肝付町の中世高山城跡と中世からの道隆寺跡上の写真は本丸跡です。 肝属家の山城は、50ヘクタールという広大の面積を有する中世の巨大な天然の地形に囲まれた城です。また、反対側の丘には、中国宋時代の名僧が開山した道隆寺があったのです。肝付町高山..
-
壱岐の古代からの神社と海洋文化壱岐の住吉神社は、明治4年に国幣中神社に指定された官社であったのです。古代より湧き水が出る神聖な場です。壱岐の島民にとって生きていくうえで、水は極めて重要であったことを見落としてはなりません。境内に..
-
都城安久の正応寺跡と元神柱神社跡・現黒尾神社正応寺の跡の写真です。伽藍の跡は墓だけです。廃仏毀釈ということで、日本の伝統的な神仏混合の文化建築物は徹底して破壊されたのです。明治維新によって、日本の古代から続いてきた文化が断絶されたこと..
-
島原・天草一揆と原城遺跡ー天地同根万物一体の思想ー原城の本丸跡地に立つ天草四郎の銅像です。 天草島原の乱で天草四郎とキリスト教信者が籠城した際、幕府へ示した四郎の矢文の巻頭言では、『天地同根万物一体、一切衆生不選貴賤』とあります。その意味は「(..
-
平戸の海洋交易文化とキリスト教関連遺産平戸市の安満岳と春日集落は、潜伏キリスト教の集落と聖地として、2018年6月に世界文化遺産として登録されました。春日集落は海岸から急傾斜のところに田畑と人家があります。そして、集落には、安満..
-
長崎の大野教会堂と出津教会でのド・ロ神父世界文化遺産に指定された教会堂と大野集落です。 海岸からの急傾斜地に集落が形成されている大野郷です。小高い丘のうえに、遠くからみると一見、民家のようにおもわれるのが教会です。..
-
熱海の来宮神社と伊豆大権現の自然崇拝文化熱海の来宮(きのみや)神社と伊豆大権現は、日本人の伝統的な自然を神として、その生命力、恩恵を大切にする魂があることを著しています。しかし、その魂も歴史のなかで訴訟費用のためや、近代化の新国家..
- 前へ
- 次へ