記事「宗教」 の 検索結果 7936 件
-
六地蔵数日、いかにも春らしい陽気が続いたが、いきなり寒さが戻った。 帰宅してテレビをつけると、気象予報士が「寒の戻り過ぎ」と言っていた。 その通り! と口に出して同調した。 私も寒かったが、厚着を..
-
信仰心毎年、師走の28日は納めの不動。 例年通りに門前仲町へ出掛けます。 これは信仰心というよりも、すでに恒例行事の慣性のようなもので、お不動さまにお参りすることが、すなわち新しい年を迎えるための心..
-
鳥辺野考清水寺の参詣を終え、駐車場へ戻る。 あまりにもベタだったが、やはり京都を代表する良いお寺さんだった。 京都といえば古都。 何しろ1200年の歴史がある。 そして古都といえばたくさんのお..
-
いのち・憲法・わたしチケットを事前に確保しているので安心し切っていたが、一時間前に行ってみたらチラホラ行列が出来ていた。 近くのドトールでコーヒーでも飲んで時間まで待とうと思っていたから、目算がはずれた。 チ..
-
浄土憧憬私がまだ幼稚園か小学校低学年の頃、今は亡き祖母に連れられて築地本願寺に通った。 この本願寺は以前、日本橋浜町(浅草の説もある)にあったが、明暦の大火(振袖火事)によって本堂を焼失、後に、当時の佃..
-
精神世界を構築するもの国立博物館で「木造仏」を見た。 一木から彫り出された仏は原木の霊気を宿し、魂を持つ確かな存在だった。 宗教無くして文化や死生観は生まれなかった。 人間の弱さや信仰の永遠を想いながら歩き、気付..
-
大田区の池上本門寺。 洗心道場。http://honmonji.jp/00index/index2.html 『日頃、心に溜まった塵を、一泊二日の修行体験で洗い流してみませんか?、宗派・性別問いませんよ』と言う事で行っ..
-
「本廟寺焼亡」/井沢元彦(講談社文庫)高校時代に読んだ「本廟寺焼亡」/井沢元彦。読み直しました。 井沢氏が「猿丸幻視行」で江戸川乱歩賞取って、直後の作品です。 本廟寺という宗教組織のお家騒動に伴う、殺人事件のフーダニット..
-
「リアルであること」/中沢新一(メタローグ)「一時間文庫」と銘打たれているだけあって、薄くて短いエッセイで構成されている本です。 特に「タナトス小僧の冒険」は共感できる所がありました。 大人よりも身近に「死」を考え始めている若者達。「ヘ..
-
「善の研究」/西田幾多郎(岩波文庫)初めてでしょうねぇ、こんな「哲学書」らしい「哲学書」。すでにもう「古典」の域に達していると思われます西田幾多郎の「善の研究」。 大学時代、卒論ゼミの資料として読みました。文学部の哲学科なぞに籍を..
-
「ガダラの豚」 中島らも先日、「ガダラの豚」を再読した。多分これで3回目。 最初に読んだのは、もう10年あまり前。 あの分厚さに(私は文庫本ではなく、単行本で初読)に、始めは引いたけど、読んでゆくうちに見事に『らも..
-
科学的評価をうける病にたいする祈りの効果最近、内科アナルズ(Annals of Internal Medicine)や内科アーカイブズ(Archives of Internal Medicine)など、米国医学界の権威ある一流雑誌には、病..