記事「山」 の 検索結果 16779 件
-
中国山地幻視行~吉和冠・晴れた日には永遠が見えるⅡ中国山地幻視行~吉和冠・晴れた日には永遠が見えるⅡ 奇跡のように、冬の中国山地を高気圧が覆った。前日までの雪は、山腹に静寂の衣をまとわせた。影絵のような樹林の影が、きらめく雪原に表情を与えた。 この冬..
-
中国山地幻視行~大峰山・冬枯れて中国山地幻視行~大峰山・冬枯れて このところ雪山が続いた。静かな冬枯れの林の中を歩いてみたかった。晴れた日の朝、大峰山(1,050㍍)に向かった。広島市内から1時間ほどで行ける。 歩き始めると、足元..
-
中国山地幻視行~深入山・晴れた日には永遠が見える中国山地幻視行~深入山・晴れた日には永遠が見える この季節、やむを得ないところもあるが、天候に恵まれずにいた。ところが一気に列島は晴れマーク。さてどこへ向かうか。「広島のモンブラン」とひそかに呼ぶ深..
-
山の図書館~地上に降りた物語の天使~笹本稜平「未踏峰」地上に降りた物語の天使~笹本稜平「未踏峰」 国際的な諜報戦や警察小説を書く笹本稜平には、山岳小説とでも呼ぶべき作品がある。エベレストを舞台にした「天空の回廊」と、K2で最愛の女性を失ったクライマーの..
-
中国山地幻視行~吉和冠・雪のオブジェを見ながら中国山地幻視行~吉和冠・雪のオブジェを見ながら 思ったより雪はしっかりしていた。 1月11日。朝から小雨。といっても、見た目にはほとんど分からない。ザックのトップに小さな水滴がまとわりつく。そんな霧の..
-
中国山地幻視行~宮島・弥山 せめて360度の展望中国山地幻視行~宮島・弥山 せめて360度の展望 21世紀も10年目、新しい年が明けた。景気の行方も日米関係も格差社会の是正も、すべてが視界不良。そんな中で今年初の山行をした(なんで社会情勢と関係があ..
-
「ヒマラヤ世界」(向一陽著)~山の図書館「ヒマラヤ世界」(向一陽著)~山の図書館 地球温暖化の次期枠組みを話し合うCOP15に寄せたヨーナス・ガール・ストーレ外相(ノルウェー)の一文が、ある全国紙に載っていた【注①】。北極の温暖化は地球の他..
-
中国山地幻視行~道後山・岩樋山 冬の雨中国山地幻視行~道後山・岩樋山 冬の雨 後悔の念がずんずんと頭をもたげてくる。空はどんより、フロントガラスにはポチポチと水滴が付き始めた。12月12日(土)。家を出るときに天気予報をよく見ておけばよか..
-
中国山地幻視行~阿弥陀山・この痛々しい姿中国山地幻視行~阿弥陀山・この痛々しい姿 心が寒々としたのは小雪交じりの風のせいではなかった。山が荒れているのだ。陰惨とした登山道の入り口。杉林の中を登っていく。踏み跡が消えかかっている。倒木が行く手..
-
中国山地幻視行~窓が山・ある兵士の死中国山地幻視行~窓が山・ある兵士の死 目の前をサルの親子が悠然と横切って行った。後を追うように、山道に踏み込む。頭上で「キキッ」と声がする。見られているようで、気持ちが悪い。取り付きの急坂を、息を切..
-
中国山地幻視行~大山・冬景色の向うに半島が見える中国山地幻視行~大山・冬景色の向うに半島が見える 「大山(1729㍍)が雪をかぶっている」との情報を聞いて11月23日(月)、鳥取へと車を走らせた。すでにあたりは暮れかかっていた。高原から見る大山の..
-
中国山地幻視行~船通山・神話は風のごとく中国山地幻視行~船通山・神話は風のごとく 山頂は神楽の舞台のように平らで広かった。石造りの祠があり、そばに細く天に向かって立つ石碑があった。剣の碑だという。風が遠く日本海から吹いてくる。気温10度。し..