記事「徒然草」 の 検索結果 167 件
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かぼちゃのおはぎ徒然草に 最明寺入道が足利左馬入道の家に寄ったら 「うちあわび」「えび」「かひもち」を ごちそうしたとあります。(216 段) 最明寺入道とは 鎌倉幕府 5 代の北条時頼(1227 ~ ..
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銅メダルは銅貨じゃないオリンピックでアスリートたちは メダルを目指して努力しています。 月桂樹の冠じゃだめなんですか。 冠の「大」「中」「小」では。 「金」「銀」「銅」のメダルというと お金?! 貨幣し..
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四天王寺と生きた君が代の伶人町大阪の夏祭が始まりました。 先頭は 6 月 30 日の「愛染さん」 つまり愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)です。 聖徳太子が勝鬘経を講じたところだそうですよ。 勝鬘(しょ..
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雨の船岡山にひとり枕草子に 岡は船岡。 片岡。 鞆岡は笹の生ひたるがをかしきなり。 かたらひの岡。 人見の岡。 とありますね。 丘のトップが船岡山ですか。 雨の京都です。 ..
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山アワビの奈良漬奈良漬の漬け床!? うり(瓜)を取り上げた後の 味噌状の酒粕のなれの果てを 袋に入れて売っています。 あんまり他所では見かけませんが 京都の錦市場では ときどき並んでいます。 ..
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二上山(2) 中将姫と蓮根ごはん「相夫恋(そうふれん)という楽はもとは相府蓮」と書いたと 徒然草(つれづれぐさ)にあります。 晋(=東晋 317 ~ 420 年)の 王倹(=相府)の故事を引き合いに出しています。 蓮..
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芋頭のカレー蒸し徒然草(つれづれぐさ)の 60 段に 芋頭(いもがしら)の好きな 高僧のことが書かれています。 真乗院の盛親僧都は いつも芋頭ばかり食べていたそうな。 談義の座のときも 病気のときも ..
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石清水八幡宮徒然草の 52 段。 仁和寺(にんなじ)の僧が 長年の念願だった石清水(いわしみず)八幡宮に やっと行く機会に恵まれたとき 山麓の高良(こうら)神社を本殿と思い そこを参詣しただけで帰っ..
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レモン味噌!こと足りなむ徒然草(つれづれぐさ)の215段 味噌を酒の肴にする話。 北條時頼(ほうじょうときより)と 平宣時(たいらのぶとき)が 夜中に酒を飲もうとしたとき 皆!寝静まった台所で わずかな味噌を..
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徒然草の大根焼きは煮物?!徒然草(つれづれぐさ)の68段に 筑紫地方のはなしが書いてありました。 「土大根を朝ごとにふたつづつ焼きて食ひける」人の館に 敵が来襲したとき 見知らぬ兵がふたり現れて戦い 敵を追い返し..
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兼好のまな板?!平安京は海まで遠い! 海の魚は塩干ものしかはいりません。 獣肉は表向きには食べられません。 鮮度から考えるといきおい川魚を尊重するようになりますね。 吉田兼好の「徒然草」に 「鯉..
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空の名残10月も中旬になって、急に季節が進んでいるようです。昨日は雨が降って肌寒く、つい暖房を入れました。冷房を止めてまだ 2週間ほどしか経っていません。なんとも変な気持ちです。 清少納言は「秋..