記事「御霊会」 の 検索結果 5 件
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御霊会然る間、此の田楽の奴ばら……、今日此の御靈會(ごりやうゑ)にやあらむと思へば、いみじかりける折にしも來り會ひて、かかる奴ばらの中に具して行くは、物狂(ものぐる)はしきわざかな(今昔物語)、 ..
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祇園「祇園」は、 祇陀林(ぎだりん)、 という。 中印度、舎衛城(しゃえいじょう シュラーヴァスティー 古代インドのコーサラ国にあった首都)の南、祇陀太子(ぎだたいし)の園林、頭を取..
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山の人生その7 神隠しと鉦太鼓の音私の幼少時、夕方遅くまで子供同士で遊んでいると、近所のお婆さんが「こんな遅うまで遊んでたら子取に取られるで。早う帰りや」と注意されたものです。昭和40年代の頃です。「子取」と「小鳥」の区別が付かずに..
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上杉本「洛中洛外図屏風」上杉本「洛中洛外図屏風」 最近見た、美術品の中でも、一際興味深かったのが、この一品。サントリー美術館で7月12日(日)まで開催されていた「天地人展」後期に出品されていた。期末試験などで忙しい時期で..
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国風文化p.64 国風文化の特色 日本では7世紀以後、大陸のすぐれた文物や思想を積極的に吸収してきたが、9世紀後半から10世紀にかけて日本と大陸との関係が大きく変化すると、それまでの大陸文化の消化のうえ..
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