記事「怖い話」 の 検索結果 2427 件
-
三号室の住民その店はある地方都市の風俗街の中にあったので、出勤前の風俗嬢や風俗店の従業員の客が多かった。 かなり人気のある店だったが、その理由は「出前」にあった。 店の辺りには風俗店の寮(店側が女の子達の為に..
-
地下の井戸この話を読んだら、昔の仲間なら男が誰だか分かってしまうだろう。ばれたら相当やばい話なのだという。 まだ生きてるって知られたら、また探しにかかるはずだ。 「でも俺が書かなきゃ、あの井戸の存在は闇に葬ら..
-
禁后その町はのどかな田舎町で、目立った遊び場などもなかったが、一つだけとても目を引くものがあった。 町の外れ、たんぼが延々と続く道にぽつんと建っている一軒の空き家。一見するとただの古びた空き家だが、目を..
-
ありさ【閲覧注意】この話は、読むとあなたの身に何かが起こるかもしれないと言われる伝説の一つである。 何が起きても一切の保証はできないため、必ず自己責任の下で読み進めて頂きたい。 今から20年前、ありさという女性..
-
夢の条件【閲覧注意】この話を聞いた人は必ず3日以内に、最初の夢を見ると言われている。それでも良いという方のみ、読み進めて頂きたい。 10日間に分けて連続で見るこの夢には一つずつ条件があり、それをクリアしなければなら..
-
風呂の蓋これはある女性がOLとして働きながら、ひとり暮らしをしていた数年前の夏の夜の話である。 彼女が当時住んでいた1DKは、トイレと浴槽が一緒になったユニットバス。 ある夜、沸いた頃を見計らって、お風呂..
-
リンフォン先日、男はアンティーク好きな彼女とドライブがてら、骨董店やリサイクルショップを回る事になった。 男もレゲエや古着など好きで、掘り出し物のファミコンソフトや古着などを 集めていた。 買うものは違えど..
-
自殺団地高校時代、俺は10階建ての団地の10階に住んでいた。 その団地は凄く有名で別名が「ヤンキー団地」とか 「自殺団地」とあまり良い名前がついてなかった。 団地は10階建てと13階建てがあり、 友人が知..
-
警察官の無念年末、某県のフェリー乗り場で、船の時間待ちをしていた。 寒空の下、ベンチに座って海を眺めてたら、駐車場で妙な動きをしている軽四に気が付いた。 区画に入れたと思えばすぐに出たり、駐車場内をグルグル回..
-
人が死ぬ数分間人が死ぬ瞬間を見たことがありますか? わたしは、見ました、人から魂が抜けていく数分間を。 交通事故の現場での話です。 数年前、朝、バイクで都心に向かうときのことです。 東京の山手通と川越街..
-
モニターに写る女コンビニで夜勤のアルバイトをしていたときの話 入って3ヶ月くらいのある晩 同じ夜勤の人間でその日は深夜1時に上がる予定だった先輩が 「今日は明け方まで残ってもいいかな?」と私に訊いてきた ウチの..
-
人身事故6月の半ば頃の話。 当時俺はバイク買ったばかりで、大学が終るとしょっちゅう一人でバイクに乗ってあちこちを走り回っていた。 その日も特にする事がなかったので、次の日休みという事もあり神奈川方面へ結..