記事「思い出」 の 検索結果 9244 件
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宿命の逆張り人間昨年12月はじめ、きょうだいが大怪我をして入院した。 命もあやぶまれるほどの怪我だった。 父母を(若くして)失ったくらいで、私が血の濃いひとの「見送り」をもうこれ以上体験しなくて済むだろう、な..
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路地を歩む中上健次の小説中に出てくる有名な表現を思い出したのは、ギズモード・ジャパンのグーグルマップ・ストリートビューに関する記事からあちこちを見ているうちに、「亡念のザムド」というアニメの主人公が「竹原アキユ..
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幻の犬うだるような暑さの中(九月なのに)、エアコンのある部屋から廊下の扉を開けて出ていこうとしたきょうだいが、わあ、と声をあげた。 何? と聞くと、 いま、愛犬(数年前死去)がいた、と目を丸くしたま..
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溝さらい随想かつての家の前には側溝があった。 それぞれの家の玄関付近をのぞいてフタのない、ほんとに「溝(みぞ)」という感じの小さな側溝で、もちろん「どぶ」と呼ばれていた。 町内会の掃除の時には、みんなで「..
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投瓶通信去年、書いた文。 なまなましい感情が甦って、アップできなかった。 状況が落ち着いたのか、それとも再び見えなくなっただけかと、結末をつけてアップしようとぐずぐずしていたら、「加害者にさせられる」..
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かたるおかしな記憶が残っている。 図書館での邂逅。 中学生の時に、ある日、とある図書館で本を読んでいた。 その時の私は、いじめで落ち着かない状況の校内で本を借りるよりも、蔵書の多い公共図書館で、好..
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それはそれ、これはこれ吐き出してしまって少し楽になったような気がした。 桐野夏生の『OUT』も登場人物達の働く場所がコンビニ弁当の製造工場らしいということを聞いて、「読めない」と思っている偏見持ちだし。 あんま..
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That's a wrap.『佐藤君と柴田君』の中の柴田元幸のエッセイ「若いってすばらしい」で。 「ええと……英語の教材用にさ、ラッパーのビデオを探してるんだけど……」 「ラッパっていうと……トランペットとかそういうのですか..
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月はどっちに出ている京都駅までタクシーに乗っている時、同行の人におみくじを見せた。 見てください、ほらいいこと書いてあるでしょう。 私が頑張れば、上のひともいい思いをして、みんながハッピーということで。 が..
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Old Stamps届いた郵便物から、切手を切り取る。 あまりきちんと出しにいっていなくて溜まる一方だけど、一応は古切手BOXに。 ハサミを使っているといつも申し訳ない気持ちで思いだすことがある。 子どもの..
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ガムをちょうだい終電帰りで、新刊雑誌を日付が変わったコンビニで買って帰ろうとしたら、話題の商品のコーナーにずらりとならぶ「復刻版お菓子」(ロッテ・森永・グリコetc.)に気がついた。 まさかお菓子で偽フラッシュ..
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確信犯10月25日から12月4日までの「北斎展」。 主催社の読者アンケートで「先着順で招待券プレゼント!」とあって、応募していた券(2枚)が当たった。 実験のつもりで、連載小説に関する文句も書い..