記事「思索」 の 検索結果 354 件
-
ウリズンの語源旧暦の2、3月頃、新暦だと3月から4月ということになるのだろうが、割と雨の降る日が多い。この、寒さも緩み始める雨の多い時期を『ウリズン』という。「潤い初め」から転じたものかと説明することが多いようだ..
-
北極航路の実現性、一帯一路との関連で昨晩の『サイエンスゼロ』では、北極航路の開拓に向けての研究が紹介されていた。いわゆる地球温暖化の影響で、北極海の氷も薄くなり、航路としても運用可能な状況が出現しているのだろう。かつてのように分厚い氷..
-
立ち乗り飛行機ー効率性と居住性現代社会、何かというと効率性が重視される社会である。確かに、それにより様々なコスト削減や、また利便性の向上なども実現しているに違いない。 例えば、現金自動預払機。登場した頃はちょっと抵抗があ..
-
キビ畑の風景昨日は午後から小雨が断続的に降り続いた。おやおや、こんな降り方じゃ記録にも残らないかなと、何とも面白くない。雨量は0.5ミリから記録される。降ってから30分も待たずに乾く雨は、雨量として記録されない..
-
200ギガワット(およそ原発200基分)の太陽光発電計画!世界は大きく動こうとしている。そんなことを示唆するようなネットのニュースが飛び込んできた。これが日本での事業計画であれば、胸が高鳴るとしたものだが、残念ながら外国での話である。おそらくこれは、現代社..
-
村社会雑考談合社会とか根回し社会という日本的システムは、決定的対立をも前提とした競争生き残り社会に比べ、ある意味したたかなところがあるのかもしれないと思う。リニア新幹線工事で明らかになりつつある大手による談合..
-
(臨時)シンギュラリティ(技術的特異点)最近知ったネットの情報で驚いたのは、シンギュラリティ(技術的特異点)という未来予測だった。つくづく67歳などという年齢であることが嫌になる。私には、それが果たして現実化するものなのかどうか、見届ける..
-
仮想通貨の流出事件と我々の居る場所仮想通貨の大量流出事件が発生、連日マスコミを賑わしていた。ビットコインが騒がれたときに、仮想通貨って何だと疑問に思い、ネット上をいろいろ調べてみたが、どうにもその正体が分からなかった。しょうがないの..
-
私解、Eテレ『2355』の百円玉回転問題以前にも書いたことだが、夜寝る前に見ている番組は大抵『2355』である。手を替え品を替え、実に様々なコンテンツが登場する。その中でも、見て面白いだけでなく、ちょっとした数学問題もあったりして、このブ..
-
NHKスペシャル『脱炭素革命の衝撃』の衝撃こういう番組が作れるからこそ、NHKは公共放送として受信料を徴収してもいいと私は考える。残念ながら民放には、逆立ちしてもこのような番組は作れないだろから。見始めてすぐに強く興味を惹かれた。日本は、省..
-
窮すれば鈍す「貧すれば鈍す」という言葉がある。貧しさの中にあると、どうしても生活に追われ、才気や高潔さを失い、愚かになってしまうという意味だ。ただし、人間というもの、そんなに単純ではない。確かに、貧すれば鈍すとい..
-
チバニアン雑感まあ何も無いよりはいいことかもしれないが、しかしそれ自体としてはほとんど無意味であるということがある。それに意味を付与するのは、実は人間の精神的活動であって、それなくしては単なる事実に過ぎないのだ。..