記事「戦争と平和」 の 検索結果 675 件
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賢話§参議院議員選挙の結果に想像したほどに投票率が上がったわけではなかったので、本当にマス コミの御託宣が当たるものかと思っていたが、ほぼ予想通りの結果に 落ち着いた。 国民はあながち馬鹿ではないということが、間延びし..
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悼話§小田実さん(作家)与党の大敗を見届けたかのように生涯を終えた。 ベ平連から九条の会の呼びかけまで“行動する人”としての姿勢を最 後までくずしたくなかっただろう。 《戦争と平和のトピックス一覧》
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国話§チャーリー・チャップリンの言葉私は 祖国を愛している だが 祖国を愛せと言われたら 私は 遠慮なく祖国から出てゆく 《戦争と平和のトピックス一覧》
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愚話§しょうがないで“平和”というものがまた閣僚が辞任した。そういう人間ばかり任命した人間が賢くないか らである。 ことあるごとに“改憲”を標榜する人達は日本人の“平和ボケ”を批 判するが、憲法を弄んで戦争をする体制が作りたくて作..
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悼話§宮澤喜一さん(政治家)政治家は常に毀誉褒貶の存在で、この人もまた逃れることはできず、 政争の中で彼が本来首相になるべきタイミングを逸して、結果自民党 の一党支配の幕引きする役割を担ってしまった。 もちろんそう簡単..
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書話§再読『花神』司馬遼太郎-下巻-かくして村田蔵六(大村益次郎)は、自分自身に向けられる危機に対し ての鈍感さの故に、むざむざと殺されてしまう。 明確な目的意識と正確な計算能力によって、官軍は彰義隊を上野で殲 滅させた時でも..
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抜話§最初からおかしいと感じていたのは……あながち根拠のないことではなかった。例の福祉を“食い物”に しているらしい、景気よく羽根扇子を持ったおねえちゃんを踊らせて いたことのある会社のことである。 老齢者人口は増えるばかりなの..
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界話§中欧あたりの地図を眺めてヨーロッパの特に“中欧”と呼ばれる地域の地図を目の前にしても、 実は見ていなかったと、とんだ思い違いをすることになる。 我々のような世代にとって、まず“東欧”という存在があり、その語 感から..
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書話§再読『花神』司馬遼太郎-上巻-政財界人が読む司馬作品は『坂の上の雲』のようなものが主だったり していて、必ずしも『花神』が挙げられないのは、この小説の主人公 が“技術者”で、思想信条を語る度合いが少ないからだろう。 最初..
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寓話§誰が殺したクック・ロビン?改憲ばかりに現を抜かして、自らを律することのできない人間ばかり 登用した“美しい国の《愚かな》首相”が殺したも同然である。 切ってしまえば政権に打撃だと言うが、そもそもそういった人間を自 ら..
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議話§タレント候補という存在彼らのほとんどが単なる“頭数”というだけの存在であるのことに、 言い知れない不快な思いを持ち続けたままである。 政治家自身が政治という仕事を貶めて恬として恥じていないことにも 同様に不快な思..
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英話§トニー・ブレア首相終了イギリスのブレア首相が退陣する。10年前に颯爽と就任した姿を思い 出す。 同世代として最も早く権力の頂点に登りつめた人間で、エネルギッシ ュな姿には期待を持っていた……。決定的に絶望したのは..