記事「戦争と平和」 の 検索結果 675 件
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観話§歴史を考えようとしない政治家は失格“評価は歴史家に”などという無責任な発言を続けるような 人物には政治を司ってほしくないのです。 どういう見方であれ、過去を顧て何を考え現在と未来に生か していくべきもので、意識的にそういうこ..
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米話§2001・9・11の記憶あの日は夜の9時半過ぎに帰宅した。何やらアメリカで大変 なことが起きていると言われて、10時のNHKのニュースを 見始めた刹那、2機目が超高層ビルに突っ込んでいく映像を リアルタイムで見た。手垢..
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桟話§重光葵と国連加盟50年敗戦後、戦艦ミズーリ艦上で、外相として降伏文書に調印し た重光葵は、その翌年にはA級戦犯として起訴され罪に服し た。 ちょうど50年前の1956年日本が国際連合に加盟を認められた 時に重光..
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滴話§ハチドリと平和憲法『ハチドリのひとしずく』という本がある。 たぶん現行の憲法を守りたいとする立場は、このハチドリの ようなものかも知れない。 ひとしずくであっても声は発信し続けたい。 それよりも、自..
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心話§8月15日・靖國神社という存在こんな扱われ方をすることが本意だったのかと思う。 総理大臣の“個人の自由”は通って、祀られることを拒否す る“個人の自由”はなぜとおらないのだろうか。 ★ひだまりのお話★
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白話§ギュンター・グラス・・・・・・ショックであるとか裏切られたとか、そういうことではなく て、とても複雑でかつ微妙な心境が持続している。 【去年の今日】音話§幸福な東京文化会館
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米話§違和感を持ってはいけないのだろうか9・11をテーマにしたアメリカ映画が2本。 テロに対して戦った人達を賛美するのはいかにもアメリカ的 だと強い違和感を持った。これが“アメリカ的正義”なのか とも思う。 明らかに加害者と..
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道話§司馬遼太郎『花神』を読むもう30年も前、初めて読んだ司馬作品である。いわゆる“司 馬文学の読者”などといわれる財界人や政治家といった種族 のような読み方をしていたとは思えない節はある。 長州の貧乏医者だった村田蔵六..
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八話§これで800話・・・やれやれ首都圏に台風が接近し、長崎原爆投下から61年が経った。去 年の同時期には、ピーター・ジェニングスが死去。昨日見た ABCニュースでは、彼が中東の今を見たら何と言うだろう かと結んでいた。 ..
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悼話§吉村昭さん、鶴見和子さん吉村氏の作品にはほとんど縁がなかったが、しっかりしたス タンスで創作活動をされていたということは知っていた。 鶴見さんは、彼女が現役の大学教授だった頃にその大学…… 地上に出た地下鉄の眼下に..
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敬話§敬う心というものこういう類の人間を右翼視することは“真の右翼”からは、 間違いなく「あんな馬鹿と一緒にするな!」という声が聞こ えてくることだろう。 九×九枡の盤面で小さな木の駒のやり取りをして勝負を決め ..
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政話§『野中広務 差別と権力』魚住昭単行本で出ていたが文庫本になったところで購入、3日間ほ どで読了。 およそ、こんな人物は敵に回したくはないものである。彼の 出自から生じたエネルギーが、政治における一流の仕掛け人 という彼..