記事「教養」 の 検索結果 824 件
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【読書日記】 西洋の哲学・東洋の思想 (小坂国継)宗教哲学を専門とする研究者による、世界の哲学の流れを東洋と西洋の比較の観点から解説する本。ギリシャ哲学や儒教などに始まり、デカルト、カント、ベンサムや西田幾多郎といった近代哲学までをカバーする。 ..
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【読書日記】 善の研究 (西田幾多郎)学生時代にも読んでいなかったのに、なぜか浮世の義理で読む羽目に。 でも、というか、やはり、というか、非常に難解で、正直手に負えるものではない。単語の意味は分かってもつながりとしては理解できない、..
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【読書日記】 驕れる白人と闘うための日本近代史 (松原久子)ドイツをベースに活動する著述家が、日本に関する誤解を解くためにドイツ語でドイツで出版した書物の邦訳。 明治維新により日本が一気に近代国家になったという誤解、その背景にある西洋文明と当時の帝国主義..
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【読書日記】 憲法原論 (小室直樹)様々な分野に精通する碩学による、憲法の解説。そもそもの問題意識は現在の日本でその日本国憲法が実質的にワークしていない、というものだが、それを理解するために、西洋の歴史をキリスト教の内容も含めて振り返り..
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【読書日記】 反哲学入門 (木田元)哲学者による、「西洋哲学」の解説書。世界のほかの地域と比較した西洋哲学の特徴を踏まえたうえで、ギリシャ時代からの変遷を説明する。 いわゆる「西洋哲学」の特徴は、「ありとしあらゆるもの」の存在がな..
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【読書日記】 世界を知る力 (寺島実郎)日米関係など世界情勢に関する文筆・テレビでの活動で知られる評論家による、世の中の動きを見ていくための指針に関するエッセイ。 歴史を踏まえて「世界」を把握していく上では、固定観念を捨て、虚心坦懐に..
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【読書日記】 あなたの表現はなぜ伝わらないのか (古郡廷治)言語学や人工知能を専門とする学者による、「コミュニケーション」に関するレポート。表題をみて、「有効なコミュニケーションを行なうためのヒント」が出ていることを期待して買ったのだが、その意味では期待はずれ..
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【読書日記】 世界は分けてもわからない (福岡伸一)「生物と無生物のあいだ」で新書大賞を受けた分子生物学者による読み物。「読み物」と書いたのは、エッセイの要素もあれば知識を身につける教養書の要素もあればノンフィクションルポの要素もあり、ジャンル分けが難..
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【読書日記】 日本の曖昧力 (呉善花)「日本の文化を国際的な視点から捉え直し、その良さを再確認する」ことを目的とした大学の講義を再現したもの。12回に分けられた講義は、花、建物、庭など伝統的な文化の紹介からはじまり、それらに共通する日本文..
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【読書日記】 思考の整理学 (外山滋比古)1983年に発表されたエッセイ。言語学、教育学等に関する著作で知られた英文学者による、「考えること」を鍛えるための方法論。 様々な思考・仮説を、種から育てて一つの論文などにまで仕上げていくにはど..
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最近、やたら早朝から目覚めています。朝4時すぎのラジオから、「他人の苦しみや痛みがわかることが、本当の『教養』では・・・」。 うーん。なるほど。 いわさきちひろは、「大人になること」の中で次のように語っています。 ・・・ま..
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教養は大事!本を読め!←こういうやつらwwwwww1: 2022/06/12(日) 23:41:02.23 大抵数学とか物理に疎いんだけどなんでなん? そんな低レベルのやつらが映画やら美術やら小説見るだけで教養とか言ってんの呆れるわ