記事「新書」 の 検索結果 1160 件
-
書くことに真剣になりますさて、ブログの更新を頻繁にしようと思っているので、仕事の合間にちょこっとでも書くようにします。何を書くかということでは、それはそれはたくさんのテーマがあるのですが、ここでタラタラと垂れ流すのではなく、..
-
射精道 光文社新書なんだこのタイトル・・・ ふさげているかと思ったらすごくまじめでした。 射精道 著:今井伸 発行:光文社新書 もくじは若年~初老までの内容でとオールマイティ。 帯には「射精は..
-
日本辺境論 内田樹 新潮新書日本人は辺境人である。 常に、よって、日本人は、世界との比較を持ってしか、 日本を語れない。「これが日本人である」という バックボーンや、スタンダードがない。 「これが世界標準なんですよ」と言..
-
大人のいない国 成熟社会の未熟なあなた 鷲田清一 内田樹 プレジデント社先日同窓会がありました。 そこで、教職についている方々が口をそろえて言うことには・・。 「大学で、大学の学問はもうできない」という事でした。 まず、「国文学」という学科がなくなりつつある。 「..
-
『セーヌの川辺』池澤夏樹(集英社)と『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』内山節(講談社)たまたま続けて読んだのですが 何となく、自分の中で考えるところがあったので、 一緒に書いてみようかと。 池澤さんの本を、私は、それほど読んでいないのだが、 河出書房新社から出しておられる、..
-
若者殺しの時代 堀井憲一郎 講談社 & 環境問題のウソ 池田清彦 筑摩書房新書二冊。 若者殺しの時代 堀井憲一郎 講談社 週間文春に書いておられる「ホリイのずんずん調査」では よくお目にかかっているのですが、その一見なんのためか わからん調査が、こんな本に結..
-
いまどきの「常識」 香山リカ 岩波新書勝ち組か負け組か。 上流か下流か。 世の中が二極分化しつつある、という。 池波正太郎先生がよく言っておられた。 世の中白か黒か、だけでなりたっているのではない。 白と黒の間のさまざまな色..
-
世にも美しい日本語入門 安野光雅 藤原正彦 筑摩書房なんと、藤原正彦さんは、安野光雅さんの教え子 なんですね・・。師弟関係にあるお二人の会話が ほほえましく(なんて言うと不遜か)いろいろと 頷けるところのある対談でした。 安野光雅さんの絵はとて..
-
人は見た目が9割 竹内一郎 新潮社ブックランキング上位を走る新書です。 友だちが貸してくれたんで「どんなんかな~?」 と読んでみました。が、まあフツーのことが書いてありました・・。 人は見た目、表情、姿勢などにパーソナルな情報を..
-
『わかりあえない他者と生きる』『わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学』 マルクス・ガブリエル 著 大野 和基 インタビュー・編 月谷 真紀 訳 PHP新書 2022.3 わかりあえない他者と生きる ..
-
生半可な學者ポール・オースターの翻訳で有名な柴田元幸先生が1992年に発表したエッセイ「生半可な学者」。講談社エッセイ賞を受賞した本作は、柴田先生が英語に関連する様々な事柄を雑誌に連載したものをまとめたもので、非..
-
通訳者のしごと通訳として活躍してこられて、現在、大東文化大学経済学部教授の近藤正臣先生が通訳者としての半生を振り返って、まとめられたのがこの「通訳者のしごと」です。 この「通訳者のしごと」では、実際の国際会議..