記事「新潟県」 の 検索結果 4922 件
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1234 八幡鼻=岩船郡粟島浦村(新潟県)車の持ち込みができない島の最西端の岬の先っちょは断崖絶壁で…ここにはとんがり帽子が三つある。二つは海岸の立岩で残るひとつは岬100メートルのピーク。そこに、八幡社があることから、その名になったであろう八幡鼻は、粟島の最西端にあたる。この岬は、フェリー「あわし..
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1233 矢ヶ鼻=岩船郡粟島浦村(新潟県)島の最南端に位置する岬へ行く道は900メートルを行く間に90メートル登る瀬ノ鼻を過ぎてさらに南に向かう「シーバード」の窓は、さすがに観光船だからきれいに拭いてあるので、多少の反射はあるが窓からの写真にも支障がない。 小さな船の内部は、細長いベンチ状の座席が何列か、前と後..
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1232 上モザキ鼻=岩船郡粟島浦村(新潟県)この岬名も地理院地図にはないのだがいったい粟島灯台はどこに?粟島浦村や観光協会が連携してつくっているらしい粟島の案内PDFは、事前にダウンロードしておいた、これには日によって結構めまぐるしく変わる乗合タクシーと粟島汽船の運航ダイヤが収録されているうえに、観光..
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1231 瀬ノ鼻=岩船郡粟島浦村(新潟県)内浦の港に着いた「あわしま」から「シーバード」に乗り換えて…フェリー「あわしま」は、島の東海岸の少し北寄りにある内浦というところに着岸する。港に船が入るとき、左手(南)に見えてくるこんもりと盛り上がった林があるが、そこが瀬ノ鼻である。 粟島は、東西4.4キロ..
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1230 粟島の岬=岩船郡粟島浦村(新潟県)岩船港からフェリーで1時間半のところにある日本海に浮かぶ緑の島の岬へ「粟島(あわしま)」という島がどこにあるのか、地元民以外ではっきり認識している人は少ない。島ひとつでひとつの村をなし、その名は粟島浦村という。日本海に浮かぶ新潟県の島である。同じ名前の島は、瀬戸内海..
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1149 玉崎=佐渡市玉崎(新潟県)佐渡一周の岬めぐり最後の岬は極めてぱっとしないのだが…鷲崎漁港からバスに乗りっぱなしで、両津湾まで南下してきて、いよいよ佐渡一周最後の岬は玉崎。ところが、これがまた極めてぱっとしない。どれがそうでどこが岬なんだかよくわからないままに通り過ぎてしまった。..
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1148 坊ヶ崎=佐渡市玉崎(新潟県)ほとんど目立たない玉崎の坊ヶ崎は小高い丘のふくらみだがその上には城郭遺跡も浦川の南にある集落が平松で、そこからまた平松トンネルで善法寺岩を過ぎると、北松ヶ崎という集落になる。この付近はいくらかのでこぼこはあるにもかかわらず岬の名はない。 馬首、和木ときてやっと坊ヶ崎。ここ..
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1147 宮ノ崎=佐渡市浦川(新潟県)両津湾の北の端を区切るこの丸い岬の名の“宮”とはどなたのことでありましょうや?黒姫川の河口に開けた黒姫の集落は、この付近ではちょっとばかり大きな部類に入る集落で、その漁港と黒姫大橋を渡って南下すると、この辺りからしばらくの間だけ30〜50メートルくらいの段丘が復活する。 この..
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1146 殿崎=佐渡市虫崎(新潟県)海府トンネルの開通で忘れられていく運命にある岬も岩に丸太で橋を架けた橋掛岩も内海府海岸には、北寄りに弁天岩というのが2か所あったが、崎も岬もこちらがわでは弁天さんには縁がないらしい。弁天さんどころか、全般に波も風も外海府に比べると静かなはずの内海府側は、意外にも集落自体があ..
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1145 兵庫崎=佐渡市虫崎(新潟県)ほとんど出っ張りも目立たないこの付近の海岸ではふたつも岬の名をかかえるが…虫崎トンネルが開通したのは、1962年(昭和37)年のことであるが、これが通じる以前は、親不知・子不知といわれた海岸の難所を渡って、北小浦との往来をしていたことになる。 親不知・子不知の名を今に残す..
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1144 長手鼻=佐渡市北小浦(新潟県)海岸段丘はなく山から下はすぐに海という風景が続く内海府海岸で鷲崎まで降りてきてくれたバスは、また矢崎の上を回って県道へ戻ると、そこからは一路両津へ向かう。途中、歌見の宮ノ崎まではほぼ南に、そこからは若干西寄りに南下していく。このルートが、内海府海岸で、バス路..
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1143 矢崎=佐渡市鷲崎(新潟県)島一周の自転車レースが開催されていた日曜日は佐渡の岬めぐりもラストスパートへ鷲崎という地名は、広範囲にかぶせられているが、これは字地名の整理統合の結果であろう。それ以外にも、藻浦、弾野、榊原といった字地名もあったわけだが、それらはほとんど消えかかっている。弾野の名を残してい..