記事「新潮文庫」 の 検索結果 302 件
-
あの時の夏毎年夏になれば「 文庫」の企画が書店をにぎわせています。 今年も100冊企画が始まっています 新潮文庫の100冊 ナツイチ 角川文庫夏の100冊 私は新潮文庫をメイ..
-
『五年の梅』(新潮文庫)/乙川優三郎三寒四温の波とともに春が近づくと、不思議に気持ちがざわざわとしてくることがある。 それは、芽吹きの時であるが故に揺すぶられる、生命の揺らぎのようなものかもしれない。 エネルギーの解放は、..
-
【書評】「一勝九敗」 柳井正■購入のきっかけ ネット古書店をやっていることもあり、この本がよく売れるのは知っていた。 銀河系以上はなれたレベルの差はあるが、自分も世間一般では社長。 経営者として、どんな考え方をして..
-
やっとブログ始めた「ブログ立ち上げよう」と思いはじめて、早3年。 「サーバーどこにしよう」と思いはじめて、早1年。 ようやく、始まりました。 seesaaにした理由は、『好きなブロガ―さんがいるから』 私も..
-
オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎研修先で読んでました。伊坂幸太郎著。 目を開けたら、よく解らない場所にいた『伊藤』。部屋を訪問してきた『日比野』に話を聞くと、どうやら自分は島にいるそうだ。しかも、ただの島じゃない。150年くら..
-
Yonda?Clubのノベルティ到着!![12/26]新潮文庫のYonda?Clubのノベルティが到着🎵 Yonda?Club 新潮文庫が実施しているキャンペーン。 文庫本カバー末尾に印刷されているブドウ(??)マークを切り..
-
松尾由美『わたしは鏡』(新潮文庫『最後の恋』所収)8人の女性作家が描き出す、経験してきたすべての恋を肯定したくなる珠玉のアンソロジー。 どの作品にも興味を惹かれる。特に、松尾由美『わたしは鏡』の作品には、〈興味が湧く〉を通り越えて〈心酔する..
-
「まぐろ漁船」6冊目…永遠に到達できない境地『山椒魚』『山椒魚』 井伏鱒二著 新潮文庫 大袈裟では、ない。 単に個々の表現、思想だけの問題ではないのだ。 じわじわと染み出る程度に抑制された笑いは 飽きを覚えさせない。 露骨でない男女仲..
-
5冊目…平々凡々を装った日常が逸脱を始めるとき『ナイン・ストーリーズ』5冊目…平々凡々を装った日常が逸脱を始めるとき『ナイン・ストーリーズ』 5冊目…『ナイン・ストーリーズ』J.D.サリンジャー著 野崎孝訳 新潮文庫 短編小説の命は短い。 「つかみ」が..
-
4冊目…死に行く者が見る走馬灯の回想に参列する『カンガルー・ノート』『カンガルー・ノート』安部公房著 新潮文庫 困った。 安部公房の名が刻印された文庫本には、じっくりと読み返したいものが多い。 恐らくこの『カンガルー・ノート』を彼の最高作品だとみなす..
-
毎回泣かせてもらいますうちの旦那は涙もろいんだけど、私も最近歳のせいか涙もろくなってきた。 そして本を読んでいてもすぐ泣けてきてしまう今日この頃。 以前は別に涙も出なかった本ですら読みなおしてみると泣けたりしてしまう。..
-
『赤ひげ横丁』(新潮文庫)/池波正太郎, 菊地秀行, 乙川優三郎, 杉本苑子, 山本周五郎今朝は、これを読んでいて、朝の準備が遅れ気味なので備忘録のみ。 初めて聞いた作家だが、乙川優三郎という人の筆がさえている。 機会を見て、代表作を読んでみよう。 にほんブログ村