記事「日本経済」 の 検索結果 2180 件
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企業は自発的には賃上げしない(9月21日付社説「持続的に賃金を上げていく道を考えよう」他によせて)政府と経営者、労働者の代表による「経済の好循環実現に向けた政労使会議」の初会合が9月20日に開かれ、日経は翌朝の社説で賃上げ問題を取り上げた。2012年の一人あたり現金給与総額はピークの1997年に比..
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減税にはポリシーが必要(9月14日付朝刊1面トップ「商業施設耐震化で減税」)来年度予算編成に向けて減税議論がやかましくなる中で、9月14日の日経は1面トップで耐震性の低い商業施設や病院・旅館などに耐震改修を促すための固定資産税半減を、5面トップでは甘利担当大臣が経済財政諮問会..
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ナイス! 是非実現を!!(9月8日付朝刊1面「賃上げ促す減税拡充」)今朝の日経は一面トップで、政府が賃上げした企業への法人税減税措置拡大を検討中と報じている。ナイス! 消費税増税で庶民に税負担を押し付ける一方で、法人税減税で企業だけが潤うのは如何かと思うが、賃上げに..
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大企業だけが元気になっても (8月22日付朝刊15面 大機小機「大企業を元気にしよう」を読んで)ここではアベノミクスの第3の矢の施策について、ベンチャー企業育成のみならず日本経済の中で圧倒的存在感を持つ大企業を支援することの重要性が主張されている。日本経済における大企業の重要性に異論は無いが、輸..
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アベノリスクというならば (8月7日付朝刊15面大機小機「アベノリスク」に関して)消費税増税慎重論が出てきていることに対して、タイトル引用のコラムでは再び「決められない政治」が復活するのではとの危惧を表明しつつ、「痛みを伴う改革をためらうと、アベノミクスを評価してきた市場の期待は失..
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国民の期待は生活向上 (7月27日付朝刊15面大機小機「国民の期待」より)非正規雇用の急増もあって勤労者の賃金は継続的に低下する一方、企業収益は向上し、内部留保はかつてないほどに拡大。虎の子の預貯金はほとんどゼロの預金金利で育たない一方、主要金融機関の収益は改善と本コラムで..
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株高で消費増というけれど (7月14日付朝刊3面 けいざい解読「アベノミクス消費 主役は?」より)家計が保有する金融資産の時価評価額は、この4-6月期までの3四半期で約70兆円増加し、これが個人消費の増加に結びついているとの見方が示されている。確かにその側面はあると思うが、実感とは何か違う気がする..
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今こそ日本列島改造論が必要(6月16日付朝刊11面 経済史を歩くー日本列島改造論政治家が自分自身の体験に深く根差した熱い思いを持っていた時代。 田中角栄元総理がぶちあげた日本列島改造論も、冬は雪に閉ざされるために出稼ぎに出ざるを得ない雪国 出身の政治家の、出稼ぎなしで食べてい..
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公務員は減らせばいいってものじゃない(6月9日付朝刊2面「公務員改革、参院選へ競う」より)夏の参院選に向け、与野党が国家公務員制度改革案を競いあっていると報じられている。 来春の消費税増税を控え、行政の効率化は有権者の共感を得やすいからだそうだが、そもそも国際比較では それほど多くもな..
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無借金企業の増加はいいことか?(6月2日付朝刊1面「実質無借金5割超す-上場企業財務体質を強化」より現預金が借入金を上回る「実質無借金」上場企業が増加しており、2012年度末で52%と初めて5割を超えたと報じられている。アリとキリギリスの寓話でいえば、不確実な時代に備えてコツコツと蓄えを積み上げるの..
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株高ってそんなにいいこと? (2013年5月12日付朝刊 日曜に考える「街角に残るデフレの風景」より会社の持ち株会には入ってるけれど、生まれてこのかた株の売り買いはしたことがない。 今週は株価も金利も乱高下して大騒ぎしているけれど、いったい誰が株持ってるの? この記事によれば、2人以上の世帯では..
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日本を救う道はただ一つ、消費税を下げることです。 参議院選挙では、 #比例は日本共産党。神奈川選挙区は #あさか由香へ。投票日目前でなにか言いたいんです。それは物価高騰と実質賃金低下のことです。僕は議員だから一定の給料貰ってますが、しかし議員でもリスクはあるんですよ。いろんなことがあるんです。それで今は生活が大変なんで..