記事「時代小説」 の 検索結果 861 件
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似せ者似せ者 松井 今朝子 (著) 芸の世界に生きる人たちが主人公の短編集です。 んー、なんとなく今一つかな。 これが面白かった! というものがないというか…。 ちょっと面白い。 そんな感..
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荒蝦夷荒蝦夷 熊谷 達也 (著) 荒蝦夷とは、上代、朝廷に服属しなかった粗暴な蝦夷。の総称だそうです。 この物語の主人公は、呰麻呂という、蝦夷。 出だし、なかなかのわくわく感で、登場人物にも..
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血涙(上・下)血涙(上・下) 北方 謙三 (著) 「水滸伝」、「楊家将」と読んだら、こちらも読まずにはいられませんね。 宋建国の英雄・楊業の死から2年。 生き残った息子たちの物語です。 もっといろいろ..
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楊家将(上・下)楊家将(上・下) 北方 謙三 (著) 「水滸伝」、を読んだら、こちらも読まずにはいられませんね。 宗建国の英雄・楊業とその息子たちの物語です。
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神無き月十番目の夜飯嶋 和一 著 史実に基づいてかかれた時代小説なのですが、ホラーのような始まりです。 とはいっても、文献には詳細な記録がないようですので、史実をもとにしてフィクションなのですけれど…。 ..
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よろずや平四郎活人剣(上下)藤沢 周平 著 よろずもめごと仲裁家業でどうにか食っている浪人、旗本の子弟、神名平四郎が主人公。 時代劇だな~。って小説です。 読み終わって、うーんと考えるようなことはまったくないですが、と..
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冬の標乙川 優三郎 著 幕末、南画に情熱を注ぎながらも大番頭の娘ゆえに、仕来りに縛られてあがく女性の半生が、しっとりと描かれています。 自由にできない時代だからこその情熱があり、輝くものを感じます。..
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南稜七ツ家秘録「血路」。3月に紹介した長谷川卓の本を、また紹介します。 今度も忍者がらみなのですが、山の民(作者の創造)の七ツ家という集団が主人公の物語。 山の中を移り住んで、人質救出とか傭兵のようなことで暮らし..
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加藤シゲアキ著「なれのはて」。現役だからこそわかる報道への畏怖第170回直木賞の候補作になった本です。 加藤シゲアキさん、作家としても精力的に活動していてすごいなあと思いました。 しかも今回はハードカバーの中でも厚め。 「作家」に対して本気なん..
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子育ても貧困も、政府は助けないよ・・という本音いや~ぁ、たまには、真面目な本も読んでみるもんですね。 『・・・・菅義偉氏は、その決意表明において・・・・自助、共助、公助、そして絆であります・・・まず自助で何とかしろ、何とかできな..
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本当の主役は…~映画「散り椿」本当の主役は…~映画「散り椿」 原作は昨年末に亡くなった葉室麟。直木賞をとった「蜩ノ記」は映画化された。幽閉された男のもとに向かう若い藩士を岡田准一が演じた。「散り椿」ではその岡田准一が、ある事件で藩..
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「御用侠」山田風太郎勝太は通称「屁のカッパ」と呼ばれる牧童です。 正義感が強く気の短い熱血漢で博打好き。 ひょんなことから同心「恥ずかし瓢兵衛」の下で岡っ引きをすることになります。 ある日、お数寄屋坊主の河..
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