記事「景観」 の 検索結果 1149 件
-
連休明けの初秋の詩仙堂・・・百花塢詩仙堂の庭には百花が配され、四季折々の美しさを見せるよう設計されている。 しかし、嘯月楼の座敷に座すと、皐月の形良く刈り込まれた姿が垣となり奥の百花の為の緞帳となっている。 先ずここから見える..
-
連休明けの初秋の詩仙堂・・・庭の眺め座敷の奥のコーナーからは南と東に開放された座敷があることで、庭の眺めが立体的に調和して迫ってくる。
-
連休明けの初秋の詩仙堂・・・山田の僧都 鹿おどし鹿おどしはこの庭に入る鹿や猪を脅して遠ざける目的で石川丈山が考案したものだと言う。 庭園の水を利用し、竹筒に水が溜まると反転し、空になると元にもどって音を立てる。 静寂な空間ゆえに山間の庭園に..
-
連休明けの初秋の詩仙堂・・・ウメモドキ澄んだ空に皐月の垣根の裏側に、赤いウメモドキの実が映えていた。 百花の庭はまだ紅葉には早い緑葉だが、酔芙蓉の花やススキが彩りを見せている。 ウメモドキは万緑叢中紅一点で初秋のこの庭のヒロインだ..
-
連休明けの初秋の詩仙堂・・・お庭からの嘯月楼の眺め石川丈山は文人でもあり素晴らしいアートディレクターだったと思う。 詩仙の間に中国の漢晋唐宋の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせて、図上にそれらの詩人の詩を石川丈山が書いて壁に掲げている。 こ..
-
休憩室・・・カワセミのいる風景京都府立植物園 半木の森 09.8.19.撮影
-
休憩室・・・京都府立植物園のカワセミ09.8.19.撮影
-
古代秦氏の指紋・・・太秦 蚕ノ社 拝殿から本殿の景観これは拝殿から奥の本殿を望む景観である。 左の鳥居の奥に、元糺の池があり、京都三鳥居の一つとされる石製の三鳥居がある。 元糺の池には清水が湧いていたといわれるが、今は枯れて形だけが残っている。..
-
平安京の玄武の地・・・船岡山 頂上から平安京の京都を望む船岡山の三等三角点は、111.89m、明治36年に測量されている。 同じこの頂上に794年の平安京が出来るまでに桓武天皇に命じられ、千年の都を設計する人たちがいた。 藤原小黒麻呂や風水師も同じ..
-
平安京の玄武の地・・・船岡山 玄武の大岩平安京は四神相応の地である。 玄武は北、色は黒、やしゃごを玄孫と言うが、そこまで行くと暗くて見えないという意味である。 ブラックホールならぬホワイトホール、玄は無限から創造をつかさどる神である..
-
平安京の玄武の地・・・船岡山 むき出しのチャート建勲神社の社務所にはむきだしのチャートがある。 それらが他にはない美観をこの社務所に与えている。 およそ130万年前は京都は海の底であり、3億年前にこの岩盤は南の赤道付近で生まれたものと言う。..
-
平安京の玄武の地・・・船岡山 展望の名所京都観光の隠れた名所である船岡山、紫野一帯はまだ未開の観光資源の宝庫である。 社務所からの展望は比叡や大文字山が美しい。 頂上からは左大文字が真近に炎も見せてくれる。 勿論、京都市内の眺望は..