記事「景観」 の 検索結果 1149 件
-
野辺に光る銀色の妖精・・・ウラギンシジミの世界 柊野運動公園付近このブログを立ち上げた8月末には幼虫だったウラギンシジミの幼虫はこの時期野辺を銀色の閃光を見せて、飛び交っている。 小さな虫の世界だが、自然の造形美を知るとまた違う目も開けるのでなかろうか。 ..
-
野辺に光る銀色の妖精・・・ウラギンシジミの世界 柊野ダムに至る賀茂川の流れ先ほどの上流を見た付近から下流に向けての風景である。 この公園では休みはバーベキューをしたりする人が多いが、ゴミだけはきちっと処理するマナーを心がけて欲しい。 下流からダムを眺めるのとは、また..
-
野辺に光る銀色の妖精・・・ウラギンシジミの世界 葛の繁盛賀茂川の上流には葛が良く生い茂っている。この蔓草は全てを覆う勢いで繁盛する。 道端のフェンス、この上流の河原、ここから先の市原クリーンセンター前のバイパスは特にこの草が多く、ウラギンシジミを観察..
-
京都紹介・・・牛若伝説(それぞれの牛若丸像へのいざない2) 常槃井北区の紫野小学校の近く、船岡山へ至る道路の傍ら、紫野下築山町に常槃井と彫られた石碑がある。 この井戸は牛若丸の母、常磐御前が飲み水に使ったとも、化粧に使ったとも伝承されている。 平治の乱で義朝..
-
京都紹介・・・雨の岩倉実相院昨日は朝から雨だった。 雨が降ると京都の庭園が見たくなる。 京都の庭園は大勢の観光客で本来の静かな佇まいをなかなか鑑賞できる機会がない。 シーズンオフの週日、それも朝一番、そして雨が降ってい..
-
京都紹介・・・雨の岩倉実相院 前庭の石庭元蹴鞠の庭と伝わる前庭の石庭である。 全景は収まらないが、雨のしとやかな雰囲気を味ってほしい。 雨で借景となっている比叡山からの山並は見えないが、雲が奥行きのある無限の世界を演出している。 ..
-
京都紹介・・・雨の岩倉実相院 石庭のお地蔵様この石組みは何を表しているのだろう。 はるか彼方から眼差しを向けているのはお地蔵様なのか、或いは釈迦如来、観世音菩薩なのだろうか? 岩倉実相院の石庭の、お寺ならではの、それぞれがそれぞれに感じ..
-
京都紹介・・・雨の岩倉実相院 石庭の石組みと楓前方に巨岩で島が表され、楓がうっそうと左の結界を仕切っている。 これから始まる紅葉の季節にこの楓が石庭の白い砂と美しいコントラストとなる。
-
京都紹介・・・雨の岩倉実相院 歴史を見つめる実相院のお墓石庭を回りこんで北側に出ると、滝ノ間に映り込む楓たちの葉影に歴史を見つめてきたお墓が並んでいる。 やはりここはお寺、お庭の造形美に心引かれて眺めているが、多くの人々の供養の場であることも知らされ..
-
京都紹介・・・雨の岩倉実相院 楓に隠れるお地蔵様楓の木立で笠を指し、静かな佇まいを見せておられるお地蔵様の石造群。 春夏秋冬、四季の移ろいをこのお地蔵様は笠にしておられる。
-
京都紹介・・・雨の岩倉実相院 雨と楓新緑も紅葉も美しいが、夏を越えた緑が雨に濡れるとまた違う風情をかもし出す。 この勢いあるものの中に、ひっそりと隠れて佇むお地蔵様や古いお墓がこのお庭の隠れた見所だ。
-
京都紹介・・・雨の岩倉実相院 映り込む楓の心はこのお墓?滝ノ間に映り込む「床緑と床紅葉」、この楓たちの真下に鎮座する古いお墓石群。 黒い床に四季折々の色となってこれらのお墓の人々の心が映り込んでいるのだろう。 正に那由他の世界である。