記事「本」 の 検索結果 110287 件
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天界の葡萄とリンネソウ今福龍太編「むかしの山旅」の大平晟著「ヌタプカムウシュペ山」1913年 を読む。大雪山はかってヌタプカムウシュペ山と言ったらしい。昔の文章は漢字が難しくて読むのに骨が折れるし、パソコンで一字一字入力す..
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「孤宿の人」宮部みゆき「孤宿の人」を読む。孤宿って作者の造語らしい。最後にほろりとさせられた。あとがきでは「もともとこの作品の発想の素は、”妖怪”の異名で知られる幕末の幕臣鳥居耀蔵が、罪を受けて讃岐丸亀藩に長預と..
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「ナウマン伝」矢島道子「地質学者ナウマン伝 フォッサマグナに挑んだお雇い外国人」2019を読む。ライマンが北海道の地質図を描き、ナウマンが東北~九州の地質図を作ったことくらいしか、ナウマンについては知らなかったが..
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宝島真藤順丈「宝島」を読む。Audibleは経験したことはないが15時間で読めるらしい。沖縄の方言が随所に出てくるが、東京生れとか。沖縄を舞台の小説は池上永一以来だけれど、作風はかなり違って、船戸与一に近..
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デクノボー今福龍太は知らない世界を紹介してくれるが、いつも難しい。「宮沢賢治 デクノボーの叡智」は表面的にはすんなり読めるが、文学的修辞の裏で主張したいことの本意が分らないので、何かもどかしい。すばらしくいい本..
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イザベラ・バードの通訳者イトウの物語明治初期に日本の国内を旅行したイザベラ・バードは多くの国を旅行し、多くの本を書き、世界でも有名である。しかし、日本で通訳者として同行したイトウは長い間、その人物像は不明であったが最近は少し明らかになっ..
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花では原則的に色が染まらないこんなことは知らなかった。 志村:どんな花も色が染まらないのに、紅花だけが、色が染まるんですよね。 石牟礼:そのように、お書きでしたので。 志村:特別な神様のご意志が、そこにあるような気がするの..
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古井由吉古井由吉の小説を初めて読む。図書館にあった「夜明けの家」と「陽気な夜まわり」。いずれも短編小説集。普通の小説と違って、どうもカメラの焦点が合わないような、情景などどうでもいいようで、粘着質な書き方で、..
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「人新世とは何か」この本は2013年に書かれた原書を2018年に翻訳したもので、副題は「地球と人類」の思想史。人新世はAnthropocene(アントロポセン)の日本語訳でじんしんせい又はひとしんせいと読む。Anthr..
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[「菊慈童」円地文子「菊慈童」1984年。古典文学に詳しい著者の78歳頃の作品。登場人物も70代や80代の人が多い。 人が“老いて生きる”とは何なのだろうか。養女夫婦に家を追い出され、若い男に情愛を傾け死んでい..
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「何も持たずに存在するということ」角田光代2008年の随筆集。 私はきっと、父がどんな男だったのかは知らないままだろう。それは彼がもういないからではなくて、だれかと関わるということはそういうことなんじゃないかと思うのだ。知り得ない人..
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銀河鉄道の父これはまだ図書館が利用できたときに借りた本の1冊、予想以上に面白かった。宮沢賢治の父の物語というより、息子を溺愛する父となかなか正業に就けない息子の物語だ。作者はどちらに肩入れすることなく、二人の関係..