記事「柳家小三治」 の 検索結果 173 件
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静岡で柳家小三治を聴く(リビング名人会@グランシップ)昨夜はリビング名人会「柳家小三治 独演会」で久々に生の落語を堪能してきた。 小三治は大好きな落語家さんで、ラジオでは中学生の頃から聴いていたから40年来のファンである。 もともと滑稽な話..
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国立名人会 快調『粗忽長屋』(小三治)柔らか『金明竹』(三之助)味『きゃいのう』(扇治)昭和の名人‾古典落語名演集 五代目柳家小さん 十三 - 柳家小さん(五代目) 11月14日(木)午後6時からは、国立演芸場で国立名人会。満員御礼。 三之助師匠の『金明竹』は人の良さを感じる。扇..
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新宿末廣亭6月下席 名人の神通力も低下の兆し 淡々『小言念仏』(小三治)、貫禄味『寝床』(歌奴)6月22日(土)は朝から新宿末廣亭6月下席に行く。開場は11時35分。アサの並びは少なくなった。それだけ小三治師匠の神通力は衰えてきたのかと思った。 昼の部が始まってすぐに二階席も埋まったが、立ち..
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泥棒哲学『転宅』(小三治)旬『七草粥』(金馬)形容『そば清』(さん喬)珍『唖の釣り』(小袁治)1月12日(土)は新宿末廣亭正月二之席2日目で、朝から並んで入場。すぐに一杯になり、昼の部の後半、夜の部の後半には立ち見も。正月興行は顔見せなので、主任の噺以外はじっくりと味わうことは難しいが、..
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久々長講『出来心』(小三治)、味『禁酒番屋』(はん治)、珍『里帰り』(吉窓)、古典『質屋庫』(今松)9月29日(土)は、国立名人会、主任が小三治師匠なので、発売即完売で満員御礼。 三之助師匠は、『黄金の大黒』をそつなくこなす。吉窓師匠の『里帰り』は初めて聴くが、春風亭柳昇(五代目)の新作なのだと..
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わびさび『千早ふる』小三治、迫力『怪談乳房榎 重信殺し』(神田松之丞)、師匠へ『権助芝居』(歌助)9月18日(火)午後6時半からは第645回紀伊國屋寄席。前売り券は早くに売り切れで当日券も早い時間に並びありで即座に売り切れの満員御礼。 ほたるは、『祇園祭』を確実にこなす。木久蔵師匠は、マ..
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名人芸『長短』(小三治)、貫禄味『大岡政談人情匙加減』(歌奴)新作二つ(きく麿)(小ゑん)6月23日(土)は朝から新宿末廣亭6月下席に行く。開場は11時25分。名人芸『長短』(小三治)、貫禄味『大岡政談人情匙加減』(歌奴)新作二つ『歯ンデレラ』(きく麿)『下町せんべい』(小ゑん)が注..
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正月定番『初天神』、コンパクト迫力『午後の保健室』(喬太郎)、粋『岸柳島』(一朝)新宿末廣亭正月二之席は恒例の人気の公演で、少なくとも小三治師匠が主任を務める日は超満員。今年は4日間だけが小三治師匠なので熱気はこれまで以上だ。 顔見世興行と言われる正月公演だが、それでも..
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正月味『ちはやふる』(小三治)、新作?金語楼の古典『身投げや』(雲助)『謎のビットコイン』(花緑)1月7日(日)は、新春国立名人会の千秋楽。いつも通り満員御礼である。新春国立名人会のプログラムはいろいろな組み合わせがあるが、なんといっても最終日だ。周囲の噂では、まともに落語を語ってくれないと..
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拾回古今亭文菊SHINGO十番勝負 独自の世界『抜け雀』(文菊)さらり『出来心』(小三治)11月14日(火)午後6時半~は、紀伊國屋ホールで、古今亭文菊独演会「第拾回古今亭文菊SHINGO十番勝負」である。 今回は、大師匠の小三治師匠をゲストとして迎えるだけあって張り切っている..
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迫力『抜けガヴァドン』(喬太郎)、公開ピアノから『宗論』へ(小三治)6月25日(日)は朝から新宿末廣亭6月下席に行く。昼の部が始まってすぐの12時10分には二階席まで埋まり、立ち見が30人ほど。昼の部の主任が喬太郎師匠、夜の部の主任が小三治師匠なのでうなずける。夜..
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粗忽の記憶『粗忽長屋』(小三治)、冬の秘密『二番煎じ』(市馬)、味わい『権兵衛狸』(金馬)1月14日(土)の新宿末廣亭正月二之席は朝から超満員。若い世代も多く、落語人気の定着を思わせる。もっとも本日はなぜこんなに混んでいるのかとの若者の声もあり、新宿末廣亭正月二之席の事情を知らず寄席..
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